このページに記載されている内容は管理人の独断に基づくものであり、
まして、かのような考え方への賛同を求めるものではありません。
そこのところを誤解なきように。
また、いつのまにか過去の内容が付加されたり、あまつさえ変更されたりするかもしれません。
そこら辺に関する苦情お問い合わせはいっさいお断り。
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2月28日(金) 【飲み会】
勤務先の関係の飲み会に出席。アタシは酒を飲まない人なので、自家用車で現地へ乗り付け。
開催地である某居酒屋の真正面がちょうど駐車禁止になっていなかったので、ラッキーである。
で、一等地を確保、車を置いて出席。
で、帰ろうとして車に乗ると…。
何か、得体の知れないものがフロントウインドに付着しているのである。
ワイパーくらいでは払拭できない。
何か降ってきたのかなー、不思議だなーと思ってしばらく走って気がついた。
……居酒屋の焼き鳥の油煙だ…(涙)。
アルコールで拭いたくらいでは溶けない。こりゃ研磨か…?
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別件。朝日ソノラマ文庫より発売予定の笹本祐一氏の「ARIEL
19」を予約しておいたんだが、
「2月下旬発売予定」だったにも関わらず、書店から連絡が来ない。
……例によって例のごとく、発売延期か…?
2月27日(木) 【耳に自信がなくなってきた】
別に自慢するわけじゃないんですが、耳には自信があったんです。
普通、カセットテープ(いわゆるフィリップステープ)の走行速度ってのは、メーカーのサービス等では
最大1%の誤差ならOK、ってコトにらしいです。(メーカーによって多少は違うのかも)
で、3000Hzの測定用テープを再生させて、実周波数がどのくらいで出力されるかを測定するわけです。
つまり、出力が2070〜3030HzまでならメーカーとしてはOK、ってコトです。
普通のヒトには聴いてわからん、もしくは気にならないレベル、ってことなのでしょう。
……で、アタシですが、聴感で3003Hzまで詰められます。つまり、0.1%の誤差までです。ふっふっふ。
さて、ニュースステーションをみていたら、経済特区のお話が。
まあ、地方自治はナントカの学校とか言ったりもするわけでして、その構想にいまのところ
異議を申し立てるつもりも無いし、その報道についてもどうこう言う気は無いが、
だからといって、BGMが「シムシティ」なのはどうかと。
いや、違ったのかなぁ。一瞬だったからなぁ。でも多分そうだと思うんだけどなぁ。
で、続き。
その特区構想の例として、福岡の「ロボット特区」の話が出ていたんだが、資料映像というか何と言うか、
株式会社テムザックの「TMSUK04」に歩道を歩かせて、人間に道を訊いて、
「地下鉄の駅はどこですか?」
「地下鉄の駅ですか? 向こうですよ?」
「そうですかー、ありがとうございますぅ」
みたいな感じで質問する風景を撮っていたのよ。
で、それを見て思ったんだが、どうもTMSUKの声が鈴木真仁っぽいのよ。
特に「ありがとうございますぅ」の『ぅ』のところなんか、正に優子かアメリアか、って感じなのよ。
でも、確かテムザックは無人自律制御ではなく、遠隔制御有人管制だったはず。
となると、テレビに出てくるくらいだから、オペレータは会社の人間であろう。
……こんな鈴木真仁っぽい声の会社員が居たらやだぁ(笑)。
っていうか、「じゃあ声は鈴木真仁にしよう」って提案した開発者が居たら、
それはそれでもっとヤなんですけどね(笑)。
2月25日(火) 【思いつきなんだけどさ】
仕事の途中って言うか帰りって云うか、つまり夜、
走っていると霧だか吹雪だか湯気だか幽霊の予兆だかなんだか知らんが、エラく視界が悪くなる。
まぁ、例のCIBIEのフォグ焚いて走ってるので、100m程度の視程は確保できているんだが、
それよりもっと先の状況、たとえば次のコーナーが右なのか、左なのか、というコトがわからんのですよ。
で、ふとカーナビを見てみると、ちゃんと律儀に進行方向の地図が表示されているわけですな。あたりまえだけど。
これで、精神的にはだいぶ楽になる。
で、思ったことが。
トヨタの開発した技術で、GPSとAT制御系を連動させて、
コーナー進入前にシフトダウン、適切なトラクションをかけてコーナーを回り、キレイにに加速する、って
システムがありましたよね。IT・NAVI-SHIFTとかいう恥ずい名前のヤツ。
さて、これをもう一歩進めて。
コーナーのある程度手前で、「One hundred, long medium
right」とか言ってくれるようにならないものか。
ただ、まぁちょっとこれじゃ不親切なので、「One hundred
,right sixty」とか言ってくれるとなお有難い。
……時々、「Medium right,
maybe.」とかアテにならんことを言うとか? (笑)
2月23日(日) 【管理人はれっきとした無宗教・かつ無神論者です。信じるのは自分の感覚のみ。】
今年の夏混み、じゃなかった夏コミででブレイク必至と一部で謳われているとウワサの、
今野緒雪氏の「マリア様がみてる」を入手。
例によって例のごとく、「ああ、アレね。あれ、いいよねぇ〜」とか言うヒトとはお付き合いしたくないです(笑)。
詳しい内容はリンク先をご覧いただければよいとして、ヒントとしては、
a. 集英社から出てる文庫小説本です。
b. 集英社は集英社でも、実はコバルト文庫です。
といったところですな。詳しくは秘密。
なんつーか、「水色時代」みたいな、背中が痒くなる系のお話です。こういうの大好き(^^;;;;。
まあ、こんな本は最近流行りのいわゆる新古書店なんかで買うと、そこら辺の中学生あたりが
読み飽きて小遣いに困って売っ払ったようなのが、きっと100円くらいの処分価格で
容易に入手できるだろうし、まあ、多少ヨレているくらいは値段相応だからいいいやと思って、
ちょいと見回る。が、これが2〜3軒まわった位じゃ発見できないんだな。
人気があるんだか無いんだか。
で、仕方ないからフツーの本屋で定価で買ったわさ。
というわけで、一部団体(および個人も)が主張している、
「新古書店が中古本を売ったために、作者に印税等の還元が行われなくなるからやめれ」
という論にはアタシは真っ向から反対するわけです。
定価を払っても良いと思ったから、「中古が無いから買わない」じゃなくて、「じゃあ新書を買おう」という
判断をしたわけよ。だから、「定価の価値に見合うなぁ」と思わせる本を発行してくれよぅ。
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で、その足で時々行くジャンク屋へ。
いつも店番をしている陰気な(性格が悪いという意味ではない)オッサンは留守らしく、見たこと無い
バイト(?)の兄ちゃんがいる。ヒッキーではないんだろうが、見るからにヲタである。
で、CANONのBJC-80Vというプリンタが2,980円で出てたので、「買おうかなー、どうしよっかなー」と
悩みつつ、ヘッドの状態なんかを見ていると(ほれ、CANONだからヘッドが交換式ですぐ外れるのよ)、
そのヲタっぽい兄ちゃんが勝ち誇ったような顔で寄ってきて、
「あー、ちょっと、開けないでもらえます!?」とか言うわけよ。
てっきりそれまでコレはジャンク扱いだと思っていたのと、中古品だもの品定めくらいしっかりやらせろ、という意味で、
「これってジャンクじゃないの? 動作保証あるの…?」とその兄ちゃんに訊いたわけよ。
(ちなみにこの店はジャンク以外は動作保証販売である)
そうしたらですな、
「ちゃんと動きますし、1週間の動作保証はつきますけど、プリンタってのは消耗品みたいなモンなんですよ?
だから、正常に動作するものを望むヒトには薦められないですねっ!」
とまあ、ワケのわからんことを実に説教がましい口調で語るワケだ。
動作保証はするけれど正常に動作しない可能性があるってどういうことだよ、コラ。
おまけに、客(アタシ)が、近くに転がってたACアダプタは付属するのか、それとも別払いなのかを聞いているそばから、
それにも答えずにこれ見よがしにそのプリンタのメンテなんぞ始めやがる。
まるで、「アンタ、壊してねーだろーな」と言わんばかりである。
しかも、その手つきが非常に危なっかしい。フロントパネルの閉じ方すらよくわかってない様子。
よくもまあ、それで「消耗品的な部分が云々」なんか語るもんだ。
なんつーか、聞きかじり知ったかぶりヲタの典型みたいな野郎ですな。
さすがにアタマに来て、「いい、アンタそれ以上イジるな、メンテはアタシがやる」とばかりに
そのまま値下げ交渉もせずに買い取ってきてやった(笑)。
しかも多分、定期巡回はこれまでどおりに続けるでしょう。
というわけで、店員の質が悪かろうがなんだろうが、
客の望むものがきちんと供給されていれば、客は逃げない、という例でした。
……で、各種プリンタメーカーさん、アタシか中古屋さんに対して、
「アンタらのせいでウチらのプリンタの売上が1台減ったじゃないか。開発費用が回収できなくなるんだぞ。」
とか言います? 言わないですよねぇ。当たり前ですよねぇ。
2月22日(土) 【高ぇ…】
近々、ちょっとした式典(?)に出なければならないので、式服(?)を仕入れに出かける。
まあ、ごくありきたりのいわゆる「黒服にワイシャツ」なのだが、中身が大したコトないので、外井のようにカッコよく決まるわけではない。
ちなみにアタシの中での男性ベストドレッサーは、「エクセル・サーガ」の四王寺氏。
あのくらい、スーツを格式ばらずに着こなせれば格好よいと思うのだが。
ちなみに、次点は「カードキャプターさくら」の三原一郎氏。
あのくらい、白衣を格式ばらずに着こなせれば格好よいと思うのだが。
まあ、そう上手くは行かんわな。
しっかし、なんでスーツってのはこんなに高価いものか。
ちなみにアタシは腕が長いので、ワイシャツなんかは市販品ではどうやっても合わないので、オーダーになる。
2枚で15K円だってよ。黒服のほうが50K円くらいか。
だいたい、こんな服はなんか式典があるとか、誰かが死んだとか、年に数回しか着ないのに…。
実にアホラシイ出費ですな。
ちなみに、趣味の乗用車の保険の請求も来ていて、これが約160K円。
……どうやって生活しろと。
2月17日(月) 【雪】
久しぶりの本格的な降雪。しかも、吹雪いてくる。
こんな天気で喜ぶのは、犬と、管理人と、小早川美幸嬢だけかと思うが、まあ、いいのよ。本人が楽しければ。
さて、こんな天気になってくると、仕事から帰るくらいの時間になるとHIDはダメダメです。
っていうより、ブロ・ワゴンのレンズカットがイマイチなのです。
上方への散光が完全に抑えられてないので、吹雪に乱反射して、目の前は真っ白…なんてことに
なってしまうのです。もちろん、HIDとの相性問題もあるのでしょうけど。
さて、ここで役に立つのが先日取り付けたCIBIEのフォグライト、スーパーオスカーH4。
このライト、あきれるくらい上方への散光が無い。壁なんかに映すと、笑っちゃうくらい
横一線にはっきりと「境目」がみえるのである。
となると、当然吹雪に有効。
ヘッドを消して、フォグだけで走ると、目線より上に光がこないので、降っている雪が乱反射しない。
かつ、路面の雪(というかギャップ)の影がはっきり見えるので、非常に走行が楽である。
ただし、「前照灯」を点灯せずに、「補助灯」だけで走ってることになるので、道路交通法上は非常にマズいです。
……んなもん知ったことか(^^;;;。
2月16日(日) 【人体実験】
で、昨日買ってきたウーハーやらチェンジャやらをインストールする。
昼過ぎから開始して、そのときは暖かかった(気温+3℃位)んだが、
さて、室内作業が終わり、次に室外作業、っていうあたりになって急に寒く(−3℃位)なってきて、
おまけに雪まで降ってきやがった。
中途半端にぬれてしまったし、その濡れた上に何かを着るのもいやだって言うか面倒なので、
そのままの服装で(Tシャツ+ポロシャツ+ツナギ)作業を続けていたら、
さすがに2時間くらいすると寒さで震えるようになる。ガクガクブルブル。
よく、冬山遭難とかで「低音下における判断力の低下が」なんて言われますが、あれはホントだと思いました。
ギボシ端子ひとつ作るにしても、オスのスリーブにメスのギボシを組んだとか、
あとはアースを取り忘れてるとか、12ミリと1/2インチの工具を取り違えるとか、
ウーハーのフェーズ設定をまるっきり忘れて「音が変だ」と悩んでるとか、
ま、面白いくらいイージーミスの連発。しまいにゃ、時間の計算までできなくなりました。
判断力は低下するんですなぁ、ということを実感。
2月15日(土) 【3回も】
近くの、自動車部品専門中古店へ。
JVCのパワードサブウーハーが動作不良ジャンク本体のみで1980円、
同じくJVCの12連装CDチェンジャが動作未確認本体のみ(マガジン・コントローラ欠品)で500円。
SONYのナビ、NVX-F6が「時々画面が固まる」ジャンク9800円。
ワケのわからんインチキっぽいサイレンが380円。
家に引き返し、手持ち物資でどうにかなるかどうかを確認。
ウーハー → ツテで技術資料もパーツも入手可能なので問題ない。
チェンジャ → マガジンもコントローラも持ってるので全然問題ない。
ナビ → NVX-S1を持ってるので、スペアパーツとして確保しよう。だいたい、ヘッドクリーニングで治るんでは?
サイレン → こういう面白いものは買っておくに限る。
という決定を下し、再び店に買いに行く。
……財布忘れた(爆)。
というワケで財布を取りに戻り、再び店へ。
……1日に3回もジャンク屋に逝ってるよ……。ちょっと人生ヤヴァイですな。
と、なんと店員に顔が割れていることが判明。悪いことは出来んなぁ。
……さらに、後で考えてみるとサイレンを買い忘れたことが判明。残念。
別件。途中寄った別の店の駐車場で、昔のアコードを見かける。
テールには誇らしげに、「A.L.B.」「4WS」のバッヂが。懐かしー、と思って通り過ぎると…、
……ふぇ、フェンダーミラー……ですか??? いいなぁ。
2月11日(火) 【建国記念日でお休み】
お休みである。
先日入手したCAMOSの安テレビ、およびナビ類のインストールを行う。
テレビの動作確認と称してなんとなく付けっぱなしにしておくと、トヨタ「イプサム」のTVコマーシャルが。
BGMはかの有名な、チェキ!…じゃなかった、「チキ・チキ・バン・バン」である。
元の映画とか、この曲自体は結構好きだったりするんだけど、
よ〜〜く考えてみれば、この歌詞の「チキチキ(chitty
chitty)」は点火時期が早すぎるために発生するノッキングの音で
「バンバン(bang
bang)」は、点火時期が遅すぎるために発生するアフターファイアの音。
これに子供たちが愛着を込めて歌った、ってのが確か劇中での話だと思ったんだけど、
だとすると、クルマのコマーシャルに使うのはどうよ? と思うんですな。
イプサムは点火時期もマトモに制御できないのでしょーか。
さらに余談。同劇中で、たしか主人公と父親(つまり子供たちの祖父だな)だと思ったが、
父親「おまえの作った車なんかに乗れるかぁ」
主人公「大丈夫、ちゃんと走りますよ」
父親「じゃ、止まらん」
なんて会話があったように記憶しているのです。
この時代から、クルマに「止まる性能」を求めてた人種はえらいですな。
さて、この「チキチキ〜」ですが、これって007とか、ナイトライダーとかの源流なんでしょうかね。
と思って調べたら、映画「チキ〜」の原作はイアン・フレミング。なんと007シリーズと同じなんですなー。
なんつーか、空飛ぶクルマも潜水艦に化けるエスプリも、同じって云やぁ同じか…。
2月9日(日) 【アジアパワー偉い】
「セカンドカー用のナビモニター」、って云えば聞こえは良いが、
要はナビの専用モニタが壊れてるんで、「コンポジット入力のある液晶テレビの安いヤツ」を探す。
するってーと、ドン・キホーテでCAMOSのTM-6000が、23,800円で売られている。
某新宿系カメラ量販店でも29,800とかだから、カナリ安い。Korea製です。
余談だが、どうもこのTM-6000という形式名称、インチキCPUみたいで気持ち悪い(笑)。
さて、アジア製品の常で、まあ、説明書はかの有名な「これはグームではありません」に匹敵する胡散臭さなのだが、
製品の出来、というか機能面では秀逸。
チューナ一体型で、本体にロッドアンテナ内蔵のTFT6インチというのが基本スペック。
外部入出力は、3.5ミリプラグでコンポジット+モノオーディオを入力、
おなじく3.5ミリプラグで外部出力が可能で、おまけにこれまた3.5ミリプラグで外部アンテナ入力可能。
電源は基本的に12Vで動くのだけど、シガーライターケーブルはもちろん、100V→12VのACアダプタも付属。
もちろんリモコンも付属。ただし、基本的なコントロールはちゃんと本体表面のキーだけでできる。
ご家庭用サブ機としての扱いも考えているらしく、ご家庭用スタンドが付属、しかもなんとスリープタイマーモードを持っている(笑)。
もちろん自動車用のステーも付属。
……付属はしているのだが、レールとCバス、じゃなかったCマウントがどちらも使用可能な設計のため、かなり設置自由度は高い、と。
これだけ出来て、24000円。安いよ。惜しむらくは、2ヶ国語放送やステレオ放送に対応してないことだが、
目的がナビのモニタなので、まあ、いいや。
と、まあ、一言でいうと「なーんにも特徴の無い製品」というカンジでしょうか。
でも、これって結果としてイチバン使いやすいよね。汎用性って大事よ。
これが日本製品なら、やれ、あれもできますこれもできます、ここをこんな風に工夫をしました、みたいに
ワケのわからん付加価値がついて、結果、使いにくくなった挙句にお値段が上がる、
しかも周辺機器は自社ブランドのものしか使えない…、なんていう製品になるんでしょうが。
ただし、外装の精度とかはそれなり。それでいいんだよ。
……なんか、仕様を見てたらPALも映りそうだな。ホントか??
2月8日(土) 【電波法に「傍受すんな」って規定は無いのよ。
/ YAMAHA撤退を受けて。】
近所のホームセンターのチラシが。
この店、たまにとんでもないものをとんでもない値段で売ったりするので大好き。
さて、今回の「とんでもないもの」は何かといいますと、
マルハマのマルチバンドハンディレシーバー、RT-540Sがなんと9800円。
ヤフオクでも1万5千円前後のようだから、まあ買っといて損は無いだろう。
お値段はさておき、名前から「ああ、アレね」ってわかった人はヤです。そんなヒトと付き合いたくないです(笑)。
わからない普通の人のためにちっと説明をしますと、これはいわゆる「広帯域受信機」と呼ばれるもので、
要は、受信可能周波数帯がとんでもなく広い受信機のことです。
どのくらい広いかっていいますと、なんとこれが108MHz〜999MHzまで拾えるんですね。
これだけ広いと、消防無線、タクシー・バス・列車等をはじめとする各種業務無線、
特定省電力トランシーバにコードレス電話、くらいは視界に入ってくるわけです。
ちなみに電波法には「傍受(つまり電波を受けて、聞くこと)」に関する禁止規定はありませんので、
聞くだけなら他人様のコードレス電話の内容を聞こうがなんだろうが、一切お咎めはありません。お間違いなく。
さて、このRT-540S、実はPチャン(警察無線)等のデジタル波にも対応してるのです。
ただし、対応してるといってもまさか復調できるわけではなく、変調波を拾って、「波が出てるよ〜、ぴぴっ」っとアラームがなるのです。
さらにマルハマが偉かったのは、なんとその監視対象周波数に407.725MHzが含まれているのです。407.725MHzが。
知ってるヒトは知ってると思いますが、この407.725ってのは、「カーロケータシステム」とよばれる、
警察車両が自車位置を管理センターに送信するためのシステムに使用するされている電波なのです。
ということは、407.725を受信したということは、近くにパトカーがいるということなのです。
最近は、いわゆるレーダー探知機なんかでもこの機能を搭載しているものがありますね。
「緊急車両の接近を感知して、進路妨害を避ける」なんて目的のために使うのです。
ほら、ちょっとまえに流行ったユンボを使ったATM強盗、あれが捕まったときに、
「パトカーの接近を警告する特殊な装置を使用して」とか言ってたでしょ。あれですよ。
……え、そんなもん積んでアナタは何するのかって?
そりゃもちろん、パトカーがきたら道を譲るんですよ(^^;;;;;;。
……で、最も疑問なのは、いったい何だってこんなモノをこのホームセンターは売る気になったのか、ということだ。
YAMAHAがCD-Rドライブ事業から撤退するとのこと。
DISC
T@2(tatooと発音)とか、結構面白いものを作っていのだが。
さて、かくいうアタクシがメインに使っているドライブもYAMAHA製のSCSI外付けタイプなんだが、
これのスピードがまたR4、RW4、読16とまた実に時代の遺物なワケだ。
そんなこんなを考えていると、かのT@2なんかが欲しくなってくるわけだ。なんで販売中止になると欲しくなるんだろう?
というわけで、CRW-F1を探しに出かける。
札幌駅近くの某カメラ量販店では在庫ナシ。その近くの某電機店では、外付型(USB仕様)は2台あるが、
欲しいのはATAPIの内蔵型なんだよな。これは在庫ナシ。
店員が言うには、「今日の午前中から飛ぶように売れ始めて、そこの棚が1列あったんですけど全部売れちゃったんですよ」とのこと。
……なんだなんだ、みんな考えることは同じか(笑)。
最終的には、そのさらに近くのいわゆる自作系ショップで、内臓ドライブ最後の1基の在庫をゲット。約1万2千円。まあ、こんなもんだろう。