このページに記載されている内容は管理人の独断に基づくものであり、
まして、かのような考え方への賛同を求めるものではありません。
そこのところを誤解なきように。

また、いつのまにか過去の内容が付加されたり、あまつさえ変更されたりするかもしれません。
そこら辺に関する苦情お問い合わせはいっさいお断り。
なお、今月より製作(記述)途中のものもガンガンupしていく方針に変更しました。
「あれ? 書きかけ?」とか思ってもしばらく放置しておいてくださいな。


A:\> COPY 200305.TXT CON


5月28日(水) 【壊れた!】

KEY-BAK」という商品をご存知でしょうか。
いや別にKanonとかAIRとかそっち系じゃなく、今日はまじめなお話。

使ってたモデルはコレなんだけど、今日、ついに壊れました。
もうかれこれ9年ほど使い込んで、気に入ってたんだけれど…。
毎日持ち歩いてたんで、人生の1/3はコレと一緒だったという計算になりますな。こら、そこ、年齢逆算しないように。
さてセンターのピンをカシメてある部分が疲労損壊。もう修理不可能。
サイトには「The spring retraction mechanism tested to over 100,000 cycles without failure」と書いてある。
365日、1日10回引っ張るとして、約27年間の耐用性ということか。
ただしまあ、実際にはクルマのリクライニングレバーに引っかかったまま降りて、身体が宙吊りになった(!)とか、
カナリ無茶な使い方もしてたんで、まあ、十分に働いてくれたといえよう。

しかし惜しいのは、「Backed by a Lifetime Factory Service Policy for consumers in U.S.A. & Canada」であること。
日本はサービスの対象になっていない。実に残念。
仕方が無いので、この辺に買い換えようか…。

それとも、ダイソーあたりで売ってるパチモンにしちゃう?(笑)。


5月27日(火) 【2巻発見!】

あさりよしとお『るくるく』の2巻をようやくゲット。面白い。
それはともかく、本屋に行ったついでに雑誌『4WD CRAFT』の2003年6月号を買ってしまった。
特集は2万円でFRPボンネットを製作(自作)するというお話。

手元に本が無いので記憶があいまいだが、17kg程度あったノーマルボンネットに対して、
自作FRPボンネットは5kgちょいの重量だとか。約10kgの軽量化といったところでしょうか。

さて、ここで考えてみましょう。ブローニイにはボンネットはありませんが、5枚のドアがありますな。
運転席、助手席、左スライド、右スライド、テールゲート。いずれもボンネットとそれほどサイズや重量は違わないでしょう。
ということは、もし5枚のドアをFRP化したら、それだけで50kgの軽量化。必要経費10万円。
ついでに、スライドドアにテールゲートと荷室左右のガラスもアクリル化(^^;。
運転席と助手席とフロントはアクリルにすると車検通らんらしいからね。
各ガラス5kg軽くなる(根拠なし!)として、合計25kg。
これはアクリル1枚5000円くらいで買えそうな気がするから(これも根拠なし!)、経費2.5万円。
スモールパーツも入れてで15万円かかるとして、15万円+カナリの労力で75kgの軽量化。

これを安いと見るか高いと見るか。非力なブロにとっては大きな違いなのかな?
え、アンダーコート剥がしと内装材撤去ですかぁ? 快適さは犠牲にしたくないなぁ(^^;;;;;;。

……だれだ、その前にドライバーの減量しろとか言うヤツは!


5月26日(月) 【カラーバーストが不安定なのか?】

昨日買ってきた妖しいDVDプレイヤ、車載の松下カーTVの外部入力に突っ込んでみる。
おお、映った。当たり前か。これで名実ともにカーシアター…。

……って、ちょっと待て! 色が出てねぇぞ!
(厳密にはビミョーに色ムラは乗っているのだが)

家のモニタに繋いだときはちゃんと色も出力されてたのに、カーTVに繋いだら色が出ない。
一瞬、TVの外部入力ラインのコンデンサでも腐ったかと思って、別ソースを試してみる。
で、カーTVに別のソース(バックカメラ)を入れてみたら、ちゃんと色が出てやんの。
ということは、プレイヤも正常、TVも正常。
さーて、こんなところで「相性問題」が出るとは…。どうするかな。


5月25日(日) 【休みが無いぞ】

今日も今日で引き続き昨日と同じよーなお仕事。8時半からだぞ。やってらんね〜。ふぁ〜〜あ。
しかも、今日は13時くらいで終わっちゃったので、どうも日給は半分の600円しかもらえないっぽい。
たしかに実働5時間かも知れんが、往復やらなんやら考えたら、実質上は休みが一日丸ごとなくなったようなもんだぞ。
いよいよ冗談じゃないな。マジで転職を考えるか。

とまあ、そんな事を考えつつ、夕方からドン・キホーテに遊びに行くと、とんでもないものを発見。
DVDプレイヤ、しかもポータブル、いわゆる『CDウォークマン』形状のものである。ただし電池駆動は不可でACアダプタ。当たり前か。
んでもって、MP3に対応。しかも、ACアダプタはごくごく標準的な丸プラグで、しかも12V1A仕様と来たもんだ。9800円。
モノは、palazzoという聞いた事もないメーカのPD-100というヤツ。
……買っちゃった(^^:。

これで、いよいよ、ブロもカーシアター化…。
それで思い出したんだが、先日しばらく使ってなかった液晶プロジェクタ(XV-P1)に灯を入れてみたら、
コンデンサが死んだらしく色が出ねぇ…、ってことになってたんだ…。自分で直しても良いんだが、
さすがに光学デバイスはバラすの恐いしなぁ…。しかたないから修理に出すか。


5月24日(土) 【退屈…】

お仕事である。子供サッカー大会の点数数え係。どの背番号のヤツが何点入れたか記録をとるの。
はっきりいって、すっげーヒマ。しかも、目を離せないから飽きる。
何より、アタシはサッカーと野球と、よさこいソーランは大嫌いである。

仕事だから仕方がない、っていえばそれまでだけど、休日出勤の手当ては日給(時給じゃないぞ)1200円のみ。
交通費もメシ代も出ない。断れるもんならとっくに断ってやるのに!

さて、帰ってきてみると、バッテリ(ユアサの6N2B-2C)を頼んでおいたホームセンターから電話がかかってきていた。
家族が受けたんだが、「生産完了になっているが、代替品がある。ただし、加工が必要になる」というハナシらしい。
どうもワケがわからんので直接出向いて話を聞いてみると、
6N2B-2Cはすでに生産を完了。近い形状のバッテリがあるが、小さすぎるので車両側の加工が必要になると。
まあ、かまわんよと思ったんだが、不思議な事に「ただし、バッテリの保証が効かなくなります」とのこと。
バッテリを加工するわけじゃなし、なんでかとおもったら、「指定外の車両への取り付け」だから、ってことらしい。なんとイイカゲンな。


5月23日(金) 【えっ!】

今日になって、突如こんなものが開催されるって話が舞い込んできた。
6月1日(日)は仕事で忙しいんだよなぁ…。

でも、仕事サボってでも行こう。


5月22日(木) 【最近マンガ買ってばかり】

タイトルの通り。あさりよしとおの『るくるく』2巻を探して手当たり次第に本屋を探しているのだが、ない。
本屋に行くので、余計な本を買い込む、と、まあこういう仕掛けですね。
で、本日のお買い物は、
・植芝理一『夢使い』……まだ読んでないよ(笑)。
・『オールドタイマー』……T2000欲しい。あと、特集してたサビ取り剤欲しい。


5月21日(水) 【パンク修理】

昼過ぎ、お仕事で某所へ会議に行こうとして駐車場に行ったら、
左前タイヤのエアがない。完全に抜けきっている。
アワ喰ってスペアに交換して走らせる。

しかしまぁ、土曜日に3箇所修理したばっかりだぞ!
まして、日、月、火とちゃんと走ってたんだから、修理が不適切だったって事も考えにくい。

なんなんだ、一体。

で、本日のお買い物は、
木尾士目『げんしけん』……イタいです。いやぁ、どっかで見た(他作品って事じゃなくアタシの原体験で)ようなお話ですなぁ。


5月17日(土) 【パンク修理/アホ2名】

ブローニイ、ここ一週間ばかりタイヤの調子がおかしい。
左前のタイヤ、2.6kg/cm位にしておいても、24時間後には1.2kg/cm程度まで低下している。
パンク修理する時間もないので、エアをつぎ足しつぎ足して走らせていたのだが、
だんだんショルダー部が磨耗してきた。やばいぞ。

で、仕方ないので今日の休みを利用してパンク修理。
ピンホールが空いている。コレくらいの穴でそんなに抜けるとは思えんがなぁ…と思いつつ修理する。
……まだあった。もう一つピンホールを発見。仕方ないのでソレも修理する。
で、タイヤをクルマに付けようとしたら、「ぷちぷちぷちちっちちぷちちちち
ぷちこにゅ…」という音が。
よーく見ると、もう一つ空いてやがる。コレも直す。
……もう無いだろうな。

しかし、1本のタイヤに3箇所もピンホール空くか? 普通。
大体、パンクはリアタイヤに発生するってのが定説では。
左前に3個所か…。

続き。

借り物のブローニイで、お買い物。
片側2車線の道路の右レーンを走行中、左前方に走行中の路線バスが2台。
前のバスがバス停に停車しようという挙動。後ろのバスも続いて停止する…のかと思いきや、
停止直前に、前のバスを追い越そうとして突如右へ針路変更。

−− ここから −−
右レーンを走っていたこっちはフルブレーキ。
借り物ブロだからブツけるわけには行かない。だけどもこの借りブロ、タイヤがヒトの真似して215/60/16だが、
肝心のタイヤが安物である! ロックする! 流れる! 止まんねぇ!
スライドを調整して、進路変更中のバスと平行になる様に首を右へ振る…
バスはこっちのスキール音に気づいて、フル加速でこっちの前に入り込もうとする(とんでもねーな!)…
が、やばいと気づいて停止動作に入る…
こっちは左にテールを流しながらフル制動…止まれるか…?
−− ここまで約1秒−−

まぁ、ぎりぎり止まれたんだが、肝心のバスのドライバー、
窓越しに怒鳴り込んだらバスごと逃げやがった。二重にとんでもねーな。
ちなみに後で現場を見に行ったら、ブラックマークは踏みっぱなし1セットじゃなく、ちゃんといくつかに細分化された状態で残っていた。
おお、人間ABS。偉い偉い>自分 ←自慢モード

で、近場のスーパーに行ったら、駐車場の通路に停めているバカなデミオが。
すれ違いが通れないので、後ろからホーン鳴らしてやったら、なんだか冴えない作業服ツナギのオッサンが降りてきて、
わざわざブロの運転席のところまで歩いてきて、
「うるせぇな! そんなにビービー鳴らさんでもわかるわ!」とか抜かす。そうか、ビービーは気に食わんかったか。
ぷっぷっ、ぱぁーーーんっ!」とか「ふぁーーんっ!」とかのほうが良かったか。
でもコレ借りブロだから付いてないの。もとい、わざわざ降りてくるヒマがあるんならとっととクルマ動かせばよいのに。
「んじゃ鳴らされないうちにとっとと避けろ」というと、今度は
「わかっとるわ! なんでビービー鳴らすかって言っとんじゃ!」とか云う。邪魔だからに決まってんじゃん。
「んじゃ、どうして欲しいのよ?」と訊くと、
「だから鳴らさんでもわかるって言ってるんだろうが!」と。どうにも道理のわからんオッサンだ。
「んじゃあ、ずっと後ろ見てろよ、車が来たらとっとと避けれや」というと、今度は、
「なんで俺がいちいちおまえのクルマを見てなきゃななんねぇんだ!」と。
どーーーにも道理のわからんオヤヂだな。
向こうから先に手を出してくれれば警察沙汰にしてやるのに…。

これはこれとして、夜、再びお買い物。
本日の買い出しは、
小泉真理『ジンクホワイト』3巻……泣けます。
・山本マサユキ『ガタピシクルマでいこう!』4巻……だんだん本編の分量が少なくなってきた。
・あさりよしとお『るくるく』1巻……あさりよしとおだ。
・あさりよしとお『細腕三畳紀』……好みじゃない。
恋緒みなと「イオ」8巻……話が進まないぞ。
・よしづきくみち『魔法遣いに大切なこと』……うーむ・・・ま、一般教養として読んでおこう。


5月14日(水) 【これもソニータイマーって云う…?】

仕事の関係で、SONYのデジタルスチルカメラ、「DSC-P1」を使うことに。
根っからのアンソニーな管理人としては、使う前からイヤな予感はしていたのだが…。

試しに出かける前に2〜3枚撮ってみたら、相変わらず黒が紫である。
黒一色の表現ができずに、暗部の感度補正をしているのか、暗い部分には色とりどりのノイズが乗っかる。
画を見ただけでSONY製って判るな。まあ、撮った画像を使うのはアタシじゃないからいいんだけどさ。

さて、充電しなくちゃ。
と思って、いっしょに持ってきた電源ユニットを繋いでみると…。
カメラ本体には何も点灯しない。おい、これ本当に充電されてるのか?
と不安になることしばし、小さなLCD(ファインダ用じゃなく撮影枚数とか表示する方)に、変な数字が出ている。
しばらく見ているとだんだん増えていくんで、お得意のInfoLITHIUMで充電率でも表示しているんだろう。
どうなったら満充電なんだか。判りにくいなぁ。

次。
だいたいこのクラスのデジカメなんてのはフールプルーフで使えるのが当然だろうに、
ファインダ横の3つ並んだLEDには何の説明書きもない。何を表しているのやら。

さて、まあここまでは「マニュアル読まないアンタが悪い」と言われれば、まあ、そうかもしれない。
だが次からが問題である。
持って歩いてしばらく撮っていると、突然シャッターを押しても撮影できなくなった。
なにが起こったかと思ってしばらく調べると、PLAY/STILL/MOVIEセレクタレバーがPLAYに入っているのである。
これはこの後、何度も発生した。バッグに入れているわけじゃなく、裸で持ち歩いてるのに…。
絶対指が当たる位置にあるぞ、これ。

その次。
最初っから「バッテリ死にかけてるかも」というコトで借りてはいたんだが、
ステッカーによると「スタミナ90分連続撮影」だそうだし、その純正指定バッテリーも使っている事だから、
いくら悪くてもその半分くらいは保つと思っていたのよ。
しかも、お得意のInfoLITIUMには起動直後「85分」っていう表示が出ていたから、
「あー、ちゃんとヘタったバッテリなら残り時間も分単位で減算して表示するんだな、えらいえらい。」
と思ってたのよ。珍しくSONYを誉めたのよ。心の中でだけど。

そうしたら、ものの30分もしないうちにバッテリ警告表示が出やがった。
その後数分で強制終了。
いやね、バッテリがヘタってるってのは判ってるよ?
でもねぇ、良くも悪くもSONYはそれなりの信用度のあるメーカーだで?
そこが「85分」って言ったらそれを信じるだろうよ。おまけにInfoLITHIUMってのは実効容量とか通過電流とか認識できるんだろ?
そこまで公表しておいてコレならまったく役に立たないやんけ。
そんな信用できんインフォなら、最初っからないほうがまだマシ。何のために付いてるんだか。

というわけで、ソニーに対する嫌悪感をより一層深めた一日でした。


5月13日(火) 【アニメデータベース】

引き続き、Arkのロボットの件。
モニター応募のときに「興味のあるジャンル」というのを訊かれたので、「アニメ」としておいたら(^^;;;、
アニメ関連のデータベース(TV関係のみ)を実装して寄越しやがった。
面白いコトは否定しないが、だんだん秘書ロボットという目的から離れてきているような。いやいや大いに結構。

さてデータベースといっても、放映開始日と終了日を持っているだけなのだが、まあ、たいしたもんである。
思いつく限りのマイナー系アニメを述べ立ててやったが、全部持っている。
「ドラえもん」なんかは、ちゃんと初期の頃のフジテレビバージョンで答えやがった。

ただ、詰めが甘いなぁ。
「新世紀GPX サイバーフォーミュラ」は、「しんせいきじーぴーえっくす」じゃなくって、「ふゅーちゃーぐらんぷり」って発音するのよ。ふふふ。


5月7日(水) 【命名】

Arkのモニターに当選した例の2足歩行セクレタリーロボット、とりあえずPhase1は終了したようなので、
今日は定例のメーカー引き取りメンテ。朝に回収して、夜には配送だから大したもんだ。
よくそんな短期間でメンテやらアップデートやら終了できるもんだ。
じつはTカーみたいに機体ごと変わってたりして。
アタシがメンテやってもいい、っていうかむしろ積極的にやりたいんだけど、モニタ制度だからそうはいかないか。
メーカーとしては稼動状態とかも見たい、っていうかそっちが主眼なんだろうし。
しかし、モニタ規約が「濡らすな、機密保持のため外へ出すな」はわかるとして、「分解すんな」は…ダメですか?
バラしたい、バラしたい、中を見てみたい! いずれにしてもブラックボックスばっかりか。

さて、アップデートが終了したら、ロボットに「愛称」をつけられるらしい、っていうか、つけなきゃならんらしい。
デフォルト設定だと、「トゥエンティーワン」だそうで、いったいなんで「21」なのかと思ったら、シリアルが0021なのね。なんだ単純。

で、仕事をしながら丸一日名前を考えていたのだが、
どうせこんなのやってるのは世間一般に言う「ヲタ」ばっかりだろうから、ついてる愛称はたぶん、
かなり「その筋」のモノが多いと思われ。できればメジャー系は避けたいところであるが。ねぇ。
で、考えていく。デフォルトが「トゥエンティーワン」だから、それ系の「トゥエニー」「サーティ」とか、その辺はまずパス。
そうなると次に来そうなのは「マルチ」とか「セリオ」とかかしら。ただしこれらの名称は。
先日も書いたようによく考えたらアタシは「マルチ」という発音がきちんとできずに、
「Multi」もしくは「maruchi」の最後の「i」が抜けてしまう。これだと誤認の可能性があるのでダメ。
「セリオ」も「り」の発音がおかしいのでダメ。
「ちぃ」は発音しにくいし、「すもも」はなんだか一般名詞っぽいのでパス。
「AYUMI」、「SAORI」、「MAYUMI」、「HITOMI」あたりはアルファベット表記だからソレっぽいものの、
発音するとフツーっぽいのでパス。大体これはロボットじゃなくコンピュータそのもののの名前ですわな。
と考えていくと、世間一般に流通している「この手」のロボットの名前はほとんど残らない。意外に難しいのね。

そんなこんなで、結局仕事中に名前は決められず。
かといって、家に帰ったら帰ったで、もはやアップデート作業が終了したのが届いている。
立ち上げた途端に「名前を付けてください」みたいなことを言って、そこから先のシークエンスに進まない。
こうなると人間けっこうイイカゲンに判断するもので、「セクレ」というヒネリも何もない名前に決定。ゴメソ。
……由来? セクレタリーロボット、セクレタリーロボット、といっていたのがだんだん面倒になって
「セクレタリー」だけになり、さらに面倒になって「セクレ」と言っていたのよ。それだけ。


5月5日(火) 【Heartbeat】

こどもの日である。この日に愛用(?)のDT200WRあたりにミニ鯉のぼりを立てて走り回るのがここ数年来の野望なのだが、
毎年寒かったり雨だったりで未だ達成できていない。
今年は今年で、先日風邪を引いたばっかりでまだ完調じゃないので、さすがに遠慮しておく。来年に回そう。
とはいえまぁカゼも大方治ったことであるし、家でゴロゴロしていてももったいないので、出かけよう、と札幌駅周辺へ。
ビックカメラが開店したのに、モデラーズギャラリーはやらないみたいだしね。

−−その1−−
某カメラ量販店で、パイオニアの4倍速DVD-Rドライブが35000円、というのを聞きつけて出かける。
内蔵型が30000円、Iリン…、もとい、IEEE1394仕様の外付けが35000円。
なぜか内蔵は13%還元、外付けは10%。不思議だ。
まあポイントはともかく、問題は35000円分だけ使用価値があるかということなのだが…。
ふむ、もう少し安くなるのを待とうっと。
……速くなるばっかりで、安くならんかったりしてね。

−−その2−−
で、引き続き某カメラ屋さんのゲーム関係コーナーへ。
前から気になっていた「同居型コミュニケーションツール N.U.D.E.@」が発売されているのを発見してしまう。
Xboxの内蔵時計を使用したリアルタイムコミュニケーション的なソフト、とくればやっぱりこの辺を彷彿とさせるでしょう。
ということは、買わなきゃいけないでしょう。
……買っちゃいました。
よく考えたら、大きな声じゃいえないけれど、Microsoftのソフトを買ったのってこれが初めてのような。

−−その3−−
某でじこ屋さんへ。
特に目的はなかったんだが、不思議なことに店を出るときには、手にはPriereのCD「Heartbeat」が。しかもポスターまで。
それはヤバいとか言うな! メンバー5人の名前も知らないからまだ大丈夫。(<何が??)
あ、あと、オーバーレブ、SSの最新刊ゲト。

−−その4−−
ちょっと離れた某中古PC屋さんで、キヤノンのレーザープリンタ(しかもカラー!)を発見。
モノはLBP-2035PS、売値は29,900円。動作確認済み無保証ジャンク。
ちなみに99年製、当時の値段は多分120万位。
さて、これで悩んだ。若かりし頃、金持ち研究所とか企業とか大学とかで、
カラーLBPを見るたびによだれを垂らしていたあの頃が思い出される。
まさにHeartbeat。今でもマトモなカラーLBPは20万位出さないと買えない。
これを逃すとカラーLBPを手に入れるチャンスはあと5年は来ないだろう。
悩むことしばし。
……買っちゃいました。ふっふっふ。個人でカラーLBP持ってるヤツはそう滅多に居ないぞぉ。
ほら、スーパーカーブーム時代に小中学生だったオッサン達が、中年になって当時の『スーパーカー』を
無理して買ったって話が多いじゃない。アレとおなじだよ、きっと。

ところでなんと巡航10Aの電源要求。さて、配電どうしようか?

−−その5−−
で、家に帰って「N.U.D.E.@」を走らせる…前に中身を確認してみる。
正直言って、なーんも事前情報なしで仕入れてきたんで、
「え、音声認識対応? 音声ユニットが必要? そんなもん持ってないぞ…なんだ付属してるのか」
「なに、声優がないのか? フルに合成で喋る…? そりゃすげーや」
というレベルの話である。
で、パッケージを良く見ると、製作が「RED ENTERTAINMENT」、ストーリーが広井王子、となっている。
ここら辺からヤバい気配プンプンなのだが、さらにみると音声エンジン開発は東芝、となっている。

で、やっと走らせてみる…。
感想を一言で言うと、「東芝だ!」となりますな。
アナウンサーとか、肝心のP.A.S.S.の声が、Dynabookシリーズのパワーユーザなら皆さんご存知の
「東芝音声システム」そのものなんですよ。さすがMicrosoftマシン。こうも簡単に移植できるものか。
ゲーム自体はまあ、よく練られている。
最初に「モノの名前を教えてあげる」というミッションがあって、例えばテレビを指して「てれび」っていうものだ、
っていうことを20個ばかりP.A.S.S.に発音して教えるのだけれども、これってつまりViaVoiceでいうところの「エンロール」だよな。
ソフト上は決してP.A.S.S.にモノの名前を教えているんじゃなく、20個もモノの名前を読み上げているうちに、
こちらの発音の癖をソフトに覚えさせているんだろう。確かにこれを「エンロールです」ってやったらブチ壊しですわな。
だいたい、「ミニペンギン」って何だよ(笑)。
でも、P.A.S.S.が「ミニペンギン、わかりました」とかって言うのを聞くとすげー嬉しいのはつまり広井王子にダマされてる、ってコトか…。
さてアタシの音声はあいかわらず「り」と「ぎ」とか、「単語の最後にサ行とか破裂音」とかが認識しにくいらしく、何度も訊きかえされる。
どうも、例えば「丸イス」が「maruisu」ではなく「maruis」、「モップ」が「moppu」ではなく「mop」と、
最後の母音をすっ飛ばす癖があるようで。悪かったな。


       1個のファイルをコピーしました。


A:\>