日付 【タイトル】
日記フォーマットは当面これでいくことにする。気が変わるのは未定。ちなみにこの欄はコピペ用元ネタ。

228日(土) 【DVD】
某ショップの月末セールでもって、日本ビクターのDVDプレーヤー、XV-D2000のジャンクを仕入れる。
どうみても落下したと思しき痕(「きずあと」、と読む)、「通電のみ確認」というデータ付である。
1280円の値札がついていたのと、なかなか昔っぽくて高級っぽい作りと質量でもって購入を決意。

いまどきのDVDプレーヤよりははるかにキレイだろう。動けば。

というわけで、買って帰ってwebで見てみると、なんと定価11万5千円。びっくり。
おまけに、どうやらリージョン変更(変更っつか要はリーフリ化)も可能らしいとのことで、
大当たりのようである。

が、残念なことに、肝心の機能がダメ。DISKを認識しない(笑)。
各種Rはともかく、プレスのDVD、CD等々すべて「NoDisc」ではじいてしまう。うーむ残念。
おそらく、ヘッドASSY交換で直ると思われるが、これの部品代9000円。
おまけに、交換作業には静電対策環境が必要だとかで。

ちなみに、中をあけてみたら、ICが一つ交換された跡があるのはともかくとして、
割れた基盤をつないだ跡がある。おまけにシリアルは削り取られている。
怪しいなぁ。
…前に修理トライしたヤツ、静電対策が必要な箇所を知らずに開けて壊したんじゃあるまいな。

それとは別に、この中のドライブASSYというかローディングメカというか、どうみても
AT互換機の5インチベイに収めるためのネジ穴があるように見えるんだが…?


2月25日(水) 【ARIEL 20】
笹本祐一氏の小説「ARIEL(エリアル)」の20巻を読む。いよいよ完結である。
だいぶ前から買ってはあったのだが、1巻発行が1987年ということもあり、
イイカゲン話の前後関係なんかの理解・記憶・把握が怪しいので、実は今年の初めから
ヒマをみて最初っから全部読み直していたのである。えらい作業だ(笑)。
…書いた人はもっとえらいがな。

ちなみに手元にある「マリア様がみてる」1巻(勝手にOCR版)はプレーンテキストで約250キロバイト。
レイアウトを考えたらARIELの文字数は1.5倍以上あるような気がするので、ARIELの1巻ぶんを400KBと仮定すると、
20巻で8メガバイト。2バイトコードだから文字数はその半分の4メガ文字。

ちなみにアタシの人生の中で読んだ、
人間が記述したと思われる(機械生成ではなく)テキストでもっとも長いのは、
WTERMのドキュメントで全部で約1メガバイト。そのドキュメントには
「プリントアウトすると、遠からず森林資源の無駄遣いの要因にも、なります。
できる限り最小限のプリントアウトと、エディターでの閲覧をお勧めます。
限りある森林資源の有効利用に、皆で努めましょう。」
と書いてあるにもかかわらず全部印刷しました。ゴメンナサイ。確かA4の66行で800ページくらいになったな。
だって当時はマルチタスクOSじゃないから、ドキュメントを参照しながら設定しようとしたら、
PC2台立ち上げるか、印刷するかしかなかったんだもの(涙)。


こうやって↑フル画面でドキュメント表示して、

こうやって↓フル画面で設定を行うのだ。



さて、懐古の念に浸るのはともかく、本題のARIELだが、やはりSFとして考えると
こういう終わり方でよいんだろうな、っていうか、やっぱこういう終わり方のほうのが良いのかな。

ヲタ主義としては、やはり綾はユリと何らかの形で再会するだろうし、
シモーヌとハウザーは当然くっつくものと考えていたのだが…。うーむ。

さて現実問題として、もし万一、慣性制御だの超光速移動だのができるような文明と
間違って地球文明が接してしまったら、やっぱ地球文明は数年のうちにそれとも馴染んじゃうのかしら。
……そうなんだろうな。インターネットやら携帯電話やらを使ってるユーザのうち、
何%がそのシステムを理解しているかって言うとほとんどいないんだろうから。

技術屋のハシクレとしては、「未知との遭遇(特別編含む)」みたいに、
自分の人生と交換してでも自分の理解を超える世界と…ってのは…理解できるな。うん。


2月22日(日) 【本田技研工業】
札幌ドームでホンダ系列の大中古車市をやっているというので見に行く。
まあ、「N360大安売り」とかいうわけじゃないので基本的に興味はないのだが、
例の2足歩行ロボット「ASIMO」が来ると言うので見に行ったのだ。

感想「うーむ…ま、あんなもんだろ」

デジカメ持って行ったけどCFカード忘れてったので写真はなし。<バカ

しかし、見事なくらいみんな外観に騙されてるな。
白くて丸いものはみんなかわいいと思ってるな?>観客
あれがすごいのは、いち私企業が2足歩行の技術を完成させたって事であって、
外観がかわいいことでもじゃんけんができることでもないぞ。

ホンダもホンダだ。
どうせ外見重視で作るんなら、企業イメージって言うか、ホンダブランドとの統一を図ってほしいな。
昨今のホンダ(の車)とのマッチングを考えるなら、
ピンク色とかカエル色とかをベースにして、スモークのヘルメットの中とかネオン仕込んで、
青のファイアーラインに加えて白ロゴで「MUGEN」とかステッカー入れて欲しかったが…。
もちろん、駆動系とか要所要所にはにチタン地そのまま、ってところを残す。カーボン地でも可。

…ダメか?

2月21日(土) 【辞書登録】
某ゲーセンで、キャッチャの「添い寝シーツ」、ちなみに綾波とアスカとどちらも…
を確保…しそこなって意地になって5000円くらい負ける。
ギャンブルって恐ぇな。

帰ってきてヤフオク見たら結構安いし。

なんて書いてて気づいた厳然たる事実。
「綾波」が変換できない!

「綾波」が辞書登録されていないほどアタシの人生はマトモな方に傾きかけていたのか…。

少し、愛野美奈子の歌でも聴かにゃならんな。

「予定調和の小説や映画がつまらないように、

ジンセーも少しズレたら、面白いのかもしれない」

2月15日(日) 【超巨大メガネ拭き】
イベントへ出向く。入場料500円。
なんとなく並んだり貰ったり並んだり貰ったり並んだり貰ったりしているうちは良かったんだが、

ゲーマーズの出張販売所ができていて、「イベント限定」とかいうモノが山のように売っている。
壁に貼り出してある「ミルフィーユ マイクロファイバータオル(大)」がカッコよい。欲しい。
わざわざ「(大)」って断る位で、幅150cm、高さ40cm位あるように見える。遠すぎてよく判らんが。
わざわざ「(大)」って断る位で、お値段もなんと\15,000。破格である。
ちなみに(小)の方は\2500。フツーの手ぬぐいサイズ。

うーむ、セドリックが「NISMO」のタオルをダッシュボードに敷いたり、
ホンダ系大きいミニバンがリアシートにタオルケットや毛布を敷いたりするように、
これをセカンドシートに掛けておけば格好良いのではないだろうか。ちょうど表面のビニール破れてきたし。

買っちゃいました(涙)。まあ、オルタの修理代に2万かかったことだしな、良しとするか。

パッケージを開けてみると、これは質感がタオルというよりメガネ拭き。そう考えるとすげー巨大。
だって実際に見たら、横幅(長さ)は2m近くありますぜ。
というわけで、リアシートに置いてみました。

おおぅ♪。 
ま、痴呆公務員の通勤怪速のお手軽ドレスアップとしては文句ナシの出来かと。コストは掛かるがな。
でもビミョーに丈が短いかな。シートバック上部の折込で工夫するか。

ところで、使用上の注意に「洗濯せずに保管する場合は…」っていう項目があるのはどうかと。
タオルってのは水を吸わせるためにあるんでは。観賞用じゃないだろう(笑)。

2月14日(土) 【オルタネータ再交換】
1月15日に交換したオルタ、そん時に降ろしたオルタがオーバーホールから
上がってきたので、今度はそれに再交換する。
オイルシールやらブラシやらダイオードやらの交換でO/H工賃込み2万。
ちなみに筐体の再塗装までしてくれている。そこまでしなくても良かったんだが…。

前回の交換時はなんのかんので都合2時間強かかったので、今回の目標は2時間を切ること。
結局、降ろしは1時間ちょっとかかって前回と全然変わらなかったんだが、
組み付け時、オルタをきちんとマウントしてから配管をつなぐ、という普通の手順じゃなく、
配管/配電をつないでしまってからオルタをマウントする、というインチキな手順を発明、
なんと20分少々で組みつけてしまう。
なんか、AT互換機の自作(動作確認)するときに、ベイにマウントしないドライブがごろごろ転がってるみたいカンジ。

で、結局総計1時間半で脱着終了。
おお、おいらって(楽をするための努力については)天才かも。

っていうか、そもそもこのエンジンの整備性が悪すぎるんだよ。


2月12日(木) 【正規に発売された車に長く乗って何が悪い】
さて、各種ディーゼル規制の話もだんだん佳境に入りつつありますが、
(だいたい、9年式のメガクルまでまもなく乗れなくなるってのはどういう了見だ)
相変わらずU系やK系対応の改質デバイスは、八都市圏・東京規制ともに発売されていない。
「法の施行までに対応装置の開発を行う」とか抜かしてたおエラいサンたちは何処へ行った?

というわけで、抗議行動の一環としてこんなステッカーを作ってみる。

減少装置はまだ開発過程であり、市販されていない。だから非適合で走るのも仕方ないだろう、
すくなくとも100%俺のせいじゃないぞ、っていう意思表示ですな。
作例は某レーターで作ってますが、多分、Microsoft Wordあたりの描画ツールでも問題なく作れるでしょう。



これはおまけ↓。スポコン系御用達(恥)。

あれ? 減色したらなんかムラになってるな。まあいいや。
「diesel」の文字列はすべて「intel inside」から取り出せますんで、スキャン→テキトーに切り貼り、で作れるはずです。
これも某レーターでパスなぞりましたが、リサイズさえ考えなけりゃ、
高解像度スキャン+そこらの安グラフィックソフトで十分でしょう。

2月6日(金) 【太郎】
一太郎2004が発売である。箱、格好いいな。
ところで、これまで慣例として、一太郎のバージョンを区別して呼称する必要があるときは、
「13太郎(じゅうさんたろう)」の様に呼ばれるのが一般的かと思うのだが、
一太郎2004はまさか「2004太郎(にせんよんたろう)」にはならないだろうから、どう考えても
「4太郎(よんたろう)」だろうな。

……バージョン4.3も「よんたろう」だった気が。区別付かなくなるやんけ。

しかし、ATOK(アトックと発音)のシリアルがオール0(ゼロ)で通るってのが
相変わらずって言うかなんていうか…。

2月4日 【テンキー】
普段の仕事ではあまり数値入力って機会は無いんだが、
今日は数値入力ばっかりなので、自前ノートに自前テンキーを付けて使おうと。
(たのむから仕事用のPCくらい、公費で買ってくれ)

先日ドン・キホーテで買った980円のUSBテンキーを車から探し出してつなぐ。
買ったっきり箱も開けてないや。
980円のくせに、USB2ポートハブ機能付、000キー付である。たいしたもんだ。
ちなみに、アクロスのASB-TKと言う製品。

…ところが。
普通、テンキーの配置って常識ってモンがありますよね。
にもかかわらず、このASB−TKは…。

こうなっているはずが、
Num
Lockn
/ * -
7 8 9 +
4 5 6
1 2 3 Ent
0 .

こうなっているんです。
Num
Lock
/ * BS
7 8 9 -
4 5 6 .
1 2 3 0
Ent + 000

はっきり言って、無茶苦茶である。こんなもの使えるものか。
そういや買ったときも「?」と思ったような気はするんだが、
てきとーにキーアサイン変えてしまえばよい、と思った気も。

が、このテンキー、キーコードまでマヌケなものを返しているらしく、
windows2000でキー配置が換えられないのである。
使えんなぁ。

……まてよ、新しいキー配置の提案による市街征服の第一歩か???