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黒字に緑ってのは「一見みやすそうで実は疲れる」らしいですが、ほんとかなぁ?


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2月17日(土) 【見解】

札幌中心部方面へお買い物。

ある片側2車線道路で、白石中央自動車学園の送迎バス(といってもハイエース)の後ろにつく。
このバス、片側2車線の道路をウインカーも上げずに行ったり来たり、
あげくに左車線から右に寄ってきたなーと思ったら、そのまま停まってしまう。

何事かと思って、後ろからホーンを鳴らし、パスして前に出る。
ミラーで見ていると、生徒を降ろし始めた。左側端に寄せることも無く。
まあ、ドライバーがアフォなのだろう。

まあ、ココまではよくあるバカ話。ココまでなら許す。
が、そのドライバー、次の信号待ちでアタシの後ろに付いた際、
運転席からこちらに向けて、いわゆる「くるくるぱー」のゼスチャーを執拗に繰り返してみせる。

流石に温和なアタシ(と同乗者)もエキサイトして、携帯電話で動画撮りながら、
後ろを追いかけることにする。

暫くはそのドライバー、従前通りの無茶な運転をしていたが、
こちらの行動に気づいた途端、驚くくらい制限速度ぴったりで進行し始める。
「撮られてる!」って気づいたんだろうね。

…にもかかわらず、速度こそ制限速度ぴったりなものの、
あいかわらずウインカー出さずに車線変更しまくるは、車線またいだまんま走りつづけるわ、
ウインカーあげた直後に右折するわ、と、「撮られてる」ことを認識したワリには無謀運転である。
たぶん、このドライバーの「順法運転」というのは「制限速度」のみしかアタマになくて、
その他のことなんか気にしたこともないんでしょうな、普段から。

で、いつまでも追いかけてても仕方がないので、大本営の学校に乗り込み、
たまたまカウンターにいた中間管理職クラスに、
「お宅の送迎バスの運転手が、くるくるぱーのゼスチャーはするわ、
ウインカーも出さんような運転するわ、どうなっとるのか」と、まあ最初のうちは温厚に切り出したところ、
「そのゼスチャーが実際にあったかどうか判らないし、仮にあったとしてもあなたに向けたものかが判らない」と。
まあ、そこまでは想定の範囲内。
で、そのアフォ運転の動画を見せたところ、
「…確かに、合図を出さない針路変更や、(車線を)またいだ走行をしてますし、間違いなくウチのクルマです」
と認めた上で、
「ただし、すべての場合において道路交通法は守れるものでもありませんし、
道路状況によっては合図を出さずに針路変更をすることもありえますし、問題とはならないでしょう。
何が何でも道路交通法どおりに走らなくてはならない、ということにもならないでしょう。」
とおっしゃった。ちなみに回答者、指導教官もやっているんだそうだ。流石に仰天。
で、「危険回避の際はそれはわかるが、危険回避以外でもそう判断し、生徒にもそう教えるのか?」
と重ねて訊いたところ、
「道路状況によっては、危険回避以外でもそのよう(ウインカー無し)な運転はありえるし、問題でもない」
と繰り返された。ほほーー。


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