このページに記載されている内容は管理人の独断に基づくものであり、
まして、かのような考え方への賛同を求めるものではありません。
しかも、時々妄想が混じってたりします。記載事項は事実ではないかもよ。
そこのところを誤解なきように。
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ましてや記載内容は真実でないかもよ。これはフィクションである可能性があります。
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- プリンタの「互換インク」と聞いて、今、なにを思い浮かべましたか?
エコリカ? アシスト? …いや、そういう意味じゃなくって。
えーと、例によって長いですよ。
まず前振り。
とある事情で、キヤノン(notキャノン)のip3100(ジャンク購入:3150円)を使っていました。
これ、モノクロが3eブラック(顔料) CMYがそれぞれ7番。(7シリーズは廃盤につき、現行の7eが使用可能。ということはもちろん、チップは使ってないので積算カウントのみ)
使用用途の状況から、3eブラックがガンガン減ります。ジャンクのプリンタに純正インクを飲ませるのもアホらしいので、ダイソーで500円で売っている互換インクをつかっていました、と。
ちなみにダイソー、コレ用の詰め替え(補充)インクも出しています。20mlで100円。ほぼ、3eが目一杯にできます。
2度ほど、この「補充インク」でチャージして、ダイソーのカートリッジで使っていました、と。
そいつがインク切れを起こしたので、また補充。
が、大量の高速吐出(例:黒ベタ)をやると、インク切れのようなカスレ症状が出る。
一方、インクタンクを外してみると、こんどはインク漏れを起こす。
…ああこりゃ、中のスポンジがダメになりましたな。インクタンク側の寿命です。
結論その1:ダイソーの500円カートリッジの寿命はインク2〜3回程度
さらにつづく。
で、別の(予備の)ダイソーカットリッジと交換してみるが、これも同様の症状。
ヘッドにエアでも噛んだか何かか、プリンタ側の問題も併発したか…。とまあ、そんなこんなのウチに、(おそらく互換インクに起因すると思われる)プリンタ側の症状まで起こす始末。
こうなりゃ純正インクを喰わせてみたいところであるが、ジャンクに純正インクを新規購入するのもアホらしい…と思っていて、別のプリンタ(iX5000〜正規購入で純正インク運用中)でしかたなく作業をおこなう。
が、iX5000もインク切れになる。こっちは9PGBKね。
…で、iX5000の9PGBKを交換していてふと思う。「カタチ、3eとそっくりじゃね?」と。
調べてみれば、9も3も顔料系(にもかかわらず、ダイソーの3互換は染料系)。
インク吐出スポンジの位置も、目測で見る限りは全く同じ。
というわけで、ip3100の3eスロットに、9PGBKを突っ込んでみる。
惜しいところで、カチっとロックはできないようで、微妙に浮き上がる。
…言い換えれば、固定だけの問題のようである。
というわけで、強引に押さえつけて動かしてみると。
…全く問題なく印刷できました。さっきまで吐出不良気味だったノズルまで、ちゃんと全ライン吹いてやがる。
結論その2:3eBKの代わりに、9PGBKは十分に使える。
結論その3:なんのかんの言っても、純正インクはやっぱり偉い。
- 免許更新に行ってきました。
管理人は旧普通免許と旧大型免許を持っています。しかし、というか、だから、というか、中型免許の新設にあたってもなーんにも影響が無い…と思っていたワケですが。
30分の優良講習を終えて渡された免許を見ると。
旧普通から移行された中型免許と大型免許が(当然ながら)付いていて。
…「中型は8トンに限る」と。
なんだそりゃ? いやまあ、確かに旧普通からの移行は中型8トンだがよ、あたしゃそもそも大型持ってたから、何でも乗れるわけですよ。中型8トン限定を枠付けられたって、それよりデカいのは大型免許で乗るだけの話であって。
つーかだな、勝手に制度を変えておいて、「アンタのは限定免許」とは失礼な話である。
で、なんで一体「新普通+新大型」にならんのかなと思って調べたら。
要は、適性結果で不合格(失効)した場合の既得権の保護ということらしい。
すなわち。
仮に現時点でアタシが新普通+新大型になったとする。
さらに仮に、将来深視力がダメになり、大型を失効したとする。
その場合、残るのは新普通ダケとなり、(旧普通で乗れていた)8トンは乗れなくなってしまう。
が、現時点で中型8トン+大型にしておくと、大型を失効しても中型8トンが残る…ということになるんだそうな。
…ややこしいなあ。
そういや、自衛隊みたいに、「そもそも最初に大型をとりました(普通免許持ってません)」なヒトは大型失効したら何も運転できなくなるのかね。
- amazonの「お急ぎ便」ってありますわな。有料サービス。
ちなみに年会費4000円だったかを払えば、回数無制限でそのサービスを利用可能なんだそうだ。
というわけで、試してみました。
アタシが、お急ぎ便利用でコミック3冊。同居の家族(もちろんアカウントは別)が、通常便を利用でCDを購入。
1月30日のほぼ同時刻にオンラインで発注。その際、お急ぎ便は「2月2日にお届けします!」の表示。
なお、通常便のほうも同様の表示。
で、1月31日に発送メールが届き、その際の案内でも「2/2着」の予定。お急ぎも通常便も同様。
果たして、本日の20時頃、佐川がamazonの箱を2個同時に持ってきました。もちろん、アタシのコミック箱と、家族のCD箱。
つまり結論としては、(北海道着の場合)「お急ぎ便でも、通常便でも、発送の早さも、配送の早さも何ら変わりは無く、同時に到着する」ということに。
お急ぎ便だからと言って、発送を優先的に(早く)してくれるわけでもない。速達扱いになるわけでもない。
つまり、まったくもって「通常便と変わらないサービス」というコトになるわけです。
では「お急ぎ便」の公式な利点、というか、サービス内容は何なのか…とamazonの公式解説ページを見ると。
『「お急ぎ便」は注文確定翌日から3日後までに商品をお届けする配送方法です。』
すなわち、「通常便よりも早く届くサービス」ではないわけだ。「確定翌日から3日後」に届かなければ契約不履行であるが、確定翌日から3日後までに届けば、お急ぎ便として文句は言えない、と。
じゃ実際にどういう日数なのかというと、まあ具体的には例えば、
・1月1日…注文確定 (確定日)
・1月2日…(注文確定翌日)
・1月3日…(確定翌日の1日後)
・1月4日…(確定翌日の2日後)
・1月5日…(確定翌日の3日後)
というわけて、「1月1日に確定した商品が、1月5日になってやっと届く」ということ、曜日で言えば「月曜に発注確定した商品が、金曜にやっと届く」が、amazonの定義する「お急ぎ便成功」なわけだ。
まーなんつーか、詐欺とは言わんが詐欺同然だな。日本の物流事情を考えれば、どんな通常便だって3日で届くだろうよ。
まったくもって意味がない。
ちなみに、今回は「お急ぎ便」で確定の翌翌翌日にやっと届いたわけだが、いくらなんでも遅すぎだろうよと思って過去の履歴を調べてみると、昔は通常便でも発注の翌翌日には着いてたりしてるんだよな。
もうamazonもダメかも。
- まー、いまさら、というか、なんというか。それは置いといて。
HMOとかの中の人。(PAw Lab.)によるカバーアルバム、「Hatsune Miku Orchestra」を入手。
予想外の(失礼!)出来の良さである。
特に、13トラックからの「ナイス・エイジ〜テクノポリス〜ライディーン」の3曲コンボは致命的に出来が良い。
当時のYMOのトラックは、なんというか、「ヴォーカル」「演奏」あたりから如何に人間性を排除するかというか…。
例えば当時の彼らのキーボードの演奏なんかを見ていても、如何に「ノらず」に演奏しているかを追及しているかというか…。運指なんかがそうなんだよね。ヴォーカルの加工もそう。
(決して曲自体が人間性に掛けるというのではない。それぞれのパーツから如何に人間性を排除するか…ですな)
それを、21世紀になってミクが歌う、と。
ここに来て、「100%化学合成」なサウンドが出来上がったわけだ。
もしかして、20世紀にYMOが作りたかったヴォーカルってのは、こういうコトだったのかもしれないなぁと。
とはいえ不思議なのはね、合成音声なんてのは夢のまた夢だったはるか昔、SC88とかCM-300の時代に、レコンポーザとかで散々苦労して、どうにかオケ部分の耳コピだけは可能だったわけだ。
(YMOのコピーという意味ではなく、一般に流通している曲全般という意味で)
その「どうにか」ってのは、「まあ、まるっきりソックリには出来ないけれど、原曲の雰囲気は出てるよね」って、そういうレベル。
ミクが合成音声で歌う。それはそれで素晴らしい時代の進歩だとは思うのだが、それはそれとして、市井のシロートレベルでもって、これだけ原曲オケのコピーがサクっと出来ちゃう時代になったってのは…。
まあ、すげぇなぁと。
テクノロジーの進歩よりも、そのノウハウ(?)の進歩に驚かされました。当時、必死に耳コピしてた者として。
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