札幌市の有名な「ここに来たカップルは別れるスポット」であるホワイトイルミネーションを見に行く。
いや、正確には見に行ったのではなく撮りに行ったというか、知人が撮りたいと言ったので案内しに言ったというか…。

ここ、要は北海道の夜間の屋外の観光であるから、エラく寒いのである。
そうすると、暖かい物を売る露天商みたいのが出てくるのである。

ま、車で流してるヤキイモ屋さんとかが典型例ですな。
あの、二束三文のベース車を改造して、荷台で石を過熱してイモ焼いてる無茶な改造車。
ただし、聞くところによると本州ではオープンボディのトラックを使うそうだが、北海道ではそんなの見たこと無い。
みんな、キャブオーバーワンボックスを使っているのである。セカンドシート横の窓をはめ殺して、そこに煙突通して…みたいな。
大抵、20年オチのハイエースとかですな。

がしかし、こんなのは初めて見た…。

いくら古いとはいえ、タウンエースの高級グレードだよね？　これ。

一眼レフを買って以来、「明るくて倍率の高いズームレンズが欲しー」と思っていたわけですが、出先のリサイクルショップで、
「28〜400mmズーム、全域F2.8、しかも手ブレ補正内蔵」というバケモノをゲット。すごいでしょ、高そうでしょ。

…なわけはない。実は、レンズ単体ではなくいわゆるフルデジカメである。松下のDMC-FZ-10-K。
本体その他一式で7000円、たまたま売ってた未使用ジャンク純正バッテリーが3000円。計1万円。

こんなカメラが7000円で叩き売られるのか…。つーか、400万画素あれば十分だよなぁ。

ついに、webastoのエアヒーター、AT2000STを取り付けましたよ。
本体＋コンビネーションタイマーで約15万。

ちなみに、取り付けは場所さえ決まってしまえば意外に簡単である。
　・床に指定の通りに穴あけて、
　・燃料をクルマからカッパらってきて、
　・排ガス管を適切な位置に配置する
と、これだけである。何も難しいことはない。説明書もきわめて親切である。
が、ご他聞に漏れずこのそれぞれが結構時間を食う。
まー、「どこに付けるべ」から「どこ通すべ」「電源コードどやって取りまわすべ」あたりを全部ひっくるめて、丸一日、ってところですな。

タイマーが付いているので、指定時刻にヒーター自動稼動が可能なのです。
ということは、朝、あたたかい車に乗れるってことですよ…。

PFUのドキュメントスキャナ、ScanSnap S1500を買ってしまいました。
溢れるマンガ本(おそらく1500冊くらい)に業を煮やし、ついに「やっつけてやるお前ら！」とばかりに購入。
さて、こいつらをヤッツケることは実際に可能なのでしょうかねぇ。

とりあえず試してみたところ、裁断〜スキャン〜微調整まで含めて、1冊あたり5分で終わるって感じです。1時間で10冊チョイ、ってとこですかね。
ということは、1500冊をスキャンするのに7500分＝125時間。
うーむ、1日1時間作業するとして、4ヶ月を要するのか…。

でもまぁ、とりあえずAmazon箱1つ分の本がなくなっただけで、なんかすごい達成感と言うか征服感はあるなコレ。