このページに記載されている内容は管理人の独断に基づくものであり、
まして、かのような考え方への賛同を求めるものではありません。
しかも、時々妄想が混じってたりします。記載事項は事実ではないかもよ。
そこのところを誤解なきように。

また、いつのまにか過去の内容が付加されたり、あまつさえ変更されたりするかもしれません。
ましてや記載内容は真実でないかもよ。これはフィクションである可能性があります。
そこら辺に関する苦情お問い合わせはいっさいお断り。


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7月29日(金)  【LはラクティスのL】
某所を走行中、というか信号待ち中、リアに「L」というエンブレムを付けたクルマを発見。


最近のクルマは似たり寄ったりでよくわからん。
トヨタのラクティス…だと思うのだが、ラクティスって書いてないのよね。

ああそうか、マークXが「X」って書いてあるのとおんなじで、これは「ラクティス」のLか。ああなるほど。

"R"actis、だと思っていたけれど、"L"actisだったのか。ふーん、ひとつ勉強になった。

7月27日(水)  【小型特殊にサイズの規定ってあったっけかなぁ】
某所――まあ、畑の中を突っ切っていく郊外道路――を走っていたところ、とある巨大な「物体」に遭遇する、というか追いついた。


ちなみにパッと見は「顔」にも見えるが、「追いついた」と書いたとおり、コイツは「ケツ」である。後輪操舵なのな。
おそらくは何かの農耕車なのだとは思うが、前に抱えてる幅のデカい部分は、片側1車線の両車線(つまり2車線分)を完全に塞ぐ幅がある。
しかも、少なくともケツから見るに、ウィンカーやらブレーキランプやらの保安部品は一切ナシ。
いや、正確には右折するとき、小さな(直径3cmほどの)オレンジのランプを「点灯(not点滅)」させていたので、これがもしかしたら方向指示器なのかもしれんが…。


まあよい。こんなのが、2車線、すなわち対向車線まで完全に塞いで走っているのである。
速度は時速10kmを下回るくらいか。
追い越そうったって、対向車線まで塞いでるんだからどうにもならん。
延々管理人の前を、どける素振りもなく先行して走っていたが(というか、どけようも無いんだろう)、ついに対向車が現れてどうしようもなくなり、あきらめて横の農地に強引に突っ込んで道を譲ってましたわ。

こんなバカでかいモノ、小型特殊のナンバー付けただけで公道を走っていいんかよ。

ちなみにこの幅のでかい部分を前から見たところ、なんつーか、ロータリー除雪車のロータリーみたいな構造である。何かの農作物を掻き込むための構造なんでしょうな。
アタシはケツから追いかけているからまだ良いが、コイツが対向車として迫ってきて、しかも道幅一杯を塞いでいるロータリーみたいなのを振りかざして走ってきてたら、それはちょっとしたホラー映画なみだと思うが。

7月26日(火)  【イオンの火曜市】
三笠のイオンでひさびさにオイル+フィルター交換。
火曜は安い。

…はずだったのだが。

ディーゼルに限り、火曜の値引きが無くなったんだそうな。

今までは、2000〜2500ccクラスはオイル交換1800円+エレメント交換2000円=3800円 だったものが、
火曜割引が無くなり、 同クラスオイル交換3100円+エレメント交換2000=5100円 になってしまった。

うーん、割引アリなら間違いなく安いけど、5100円は安いとは言えないなぁ。今後、どうしよう。

7月24日(日)  【実に上手に加工してある】
昨日装着したキャリアのスモールパーツ、および、床張り用資材を探してホームセンター巡り。

駐車場で発見したクルマ。


ミツビシでしょうか? いいえ、ボルボです。

7月23日(土)  【土建屋でしょうか? いいえ、プライベーターです。】
午前中、某巨大解体屋にぶらりと。
エアコンのコンデンサに水でも掛けたら涼しかろうと思い、ウィンドウオッシャ系の流用しやすそうなパーツを探しに。

さて、ボンゴ(ワゴン)の天井内張は、「剥がれる、落ちる、垂れ下がる」で有名である。
クリップで留めたり、切れ目入れてそこからG17スプレー吹いて接着したり、と、皆様それぞれに涙ぐましい努力をなさっている。
え、ブロのバン? そんな高級な内装は付いてないのでまったく関係ありません。<( `⌒´)>エヘン

まあ、ボンゴのワゴンは軒並み剥がれるらしいよ。
が、それをエラく綺麗に修正してある個体を発見。

純正でこういう梁が入って居るんだ、といわれれば、事情を知らなきゃ信じてしまうかも。


もちろん梁自体は、天井のアールに沿わせてしっかり曲げてある。
根っこの部分はこのように、キチンとカバーされている。


カバーを開けるとこんな感じ。
元々、何の金具なのだろう…?

いずれにしても、すんげぇいい仕事している。眼福、眼福。

で、こんなのを見て歩くうち、肝心のウォッシャ系は綺麗に忘れてしまう(笑)。

というか、ヤードのブローニィバンにルーフキャリアが付いているのを発見。
ウォッシャを探している場合ではない。

「あのブローニィのキャリア、いくらで出ます?」
「どれですか? あのトヨタの横に置いてあるヤツ?」
「そう、それです。(なんでトヨタのトコに置くのよ!)」
「えー…5000円、税込み5250円で」
「よっしゃ買った!」

…買ったは良いが、実は管理人、この時は自分のデリカでは来ていないのである(笑)。

こんなもん、買ったが最後、まさか室内に乗せて運ぶわけにも行かず、実際にクルマを持ってきて装着してしまうしかない。

「すんません、後で取りに来ます! それまで売らないどいて下さい!」

…午後から出直しましたよ、ええ。



…というわけで、キャリアが付きました。ルーフラック? ルーフキャリア?

中古故、耐荷重がナンボだか知りませんが、管理人が上に登ってフレーム掴んでゆっさゆっさ揺すってもびくともしません、っつーか、クルマの方がぐわんぐわん揺れます。

…キャリア自体はともかく、レインガーターの耐荷重って、どのくらいのなのかね(^^;

(たかが雨水を流すための設備にしちゃ、あまりにも過剰に丈夫に作られていると思うのだが、これはもしかしてそもそも雨樋として設えてあるのではなく、生産工程の都合上とかで、「やけに丈夫に出来てしまうので、せっかくだから残してある」的な構造物なのだろうか…?)

7月13日(水)  【卵、あるいは裏側】
某所でメシというかサラダバー食べててふと思ったんですけどね…。

この、トウモロコシのちっちゃいヤツあるじゃない?

このプチプチ具合な外観ってさ、なんていうか、ムシのおなかの裏側っぽくない?

あるいは、ムシってさ、卵を集合体なパッケージにして産んであったりするじゃない?
アレに似てない?


…なに、見えない? そう?





…見えない? そうかぁ…。

7月10日(日)  【いや高すぎだろ】
某100円ショップで発見した、プラスチック製のカゴ。
まあなんというか、無責任な「使用例」というか商品写真というか…みたいなペラ紙が1枚付いている。

一番下に映っている白いカゴがこの商品。

…いやまてまて、問題は棚に入っているその他の箱だ。

ニコン・CaptureNX→1.5万
ニコン・CaptureNX2→1.6万
アドビ・PhotoshopCS2→9万
アドビ・PhotoshopCS3→9万

…といったところか。なんだってまぁ、こんなソフトの箱を並べておくんだろう。だいたい普通、こんな箱はインストール終わったらどこか押し入れの奥じゃないか?

7月8日(金)  【チデ鹿退治】
というわけで、せっかく買ったプラズマテレビゲームモニターを有効活用すべく、PS3なんぞ仕入れてくる。
いやぁ、1020pでプレイするリッジレーサーは流石ですなぁ。

モニタ10万、ゲーム機3万でこれだけのクオリティのゲームができるようになったんだから、感謝すべきである。チデ鹿なんぞどうでもよろしい。


で、エージングとか称しつつ、「発熱検証」を行う。とりあえず、民放テレビ放送をしばらくかけっぱなしにしてみてみる。

いやまあ、データレートが足りないのはわかりきっている。圧縮ノイズでまくり。もう、見れたモンじゃない。本当に世間の皆様は、このデジタル品質で納得しているんだろうか…?
それとも10年後くらいに、「帯域が足りないので放送方式をアップデートします。というわけでテレビ買い換えてください」とかやる布石なのだろうか…?

閑話休題。まー、帯域が足りないのは規格の問題だから仕方がないだろう。
が、あまりにも手ぇ抜いて作ってるソースが多すぎますわ。

(1) フルデジタル放送のくせに、いまだに4:3のソースを平気で流している局。なんのためのワイド放送か。
(2) ワイド放送のくせに、妙に字幕とかロゴが中央(具体的には4:3領域)に寄っている局。なんのためのワイド放送か。
(3) カメラ構図が、あきらかに「単に4:3の両端が広がっただけ」な局。せっかくワイドなんだから、それを生かした構図で撮れないものかヘタクソ。

(4) 挙げ句、NTSC編集したソースをそのまま流している局。ふざけるのもいい加減にしろと。

(5) おまけに、NTSCインターレースの偶数フィールドと奇数フィールドが逆になったまま放送している番組まで。

…(5)に至っちゃ、もはや「マジメにやる気がない」レベル以外の何物でもない。
こんなん、数秒眺めるだけのチェックですぐでわかるはず。そんなチェックすらしていない。
おそらく、局内まで安物のFPDで構成されていて、インターレースチェックのできる環境がないんでしょうな。おまけに、おそらくは「インターレースって何ですか?」ってレベルのエンジニアが編集してるんだろう。

もう、放送に対するクオリティをTV局自身が完全に放棄した、ってコトなんでしょうなぁ。

…どうなるんだよ、日本のTV(コンテンツ)業界はこれから。

さてここで問題になるのは、「いままでおいてあった29インチのNTSCブラウン管をどうしよう?」というコトである。
繰り返すが、プラズマFPDではブラウン管画質に絶対に及ばない。

たとえば、DVDを見るコトを考えよう。DVDの解像度は720x480である。3:2である。もちろん多くのコンテンツは16:9映像が納められている。
じゃあ、どうして解像度が3:2なDVDで16:9画像が見れるんだ、というと…。

正解は「アナログ的に引っ張っている」である。
すなわち、720x480ドットの画像を、横方向に96/81倍(=(480x16)/(720*9))に拡大して表示しなきゃならんのである。
言い換えると、DVDのドットってのは正方形じゃないんだな。ドットそのものが、1:96/81でできているのである。

そんなビミョーな拡大、たかだか1920ドットなFPDにできるわけがないでしょう。どうやったって、「ブラウン管のほうがキレイ」なんです。

たかだかDVDを見る、という用途を兼ね備えるためには、最低でも(96/81を整数化できる)横7776ドットの解像度を持つモニタが必要です。
もちろん、1920ドットのチデ鹿放送を見るつもりなら、その最少公倍数である155520ドットが必要。

そんでもって、水平解像度が525本のNTSCインタレースをドットディスプレイで見るためには倍の1050ドットが必要。
これを、現行チデ鹿の1020Pと共用するには、これまた最小公倍数の35700ドットが必要。

つまりですな。

現行チデ鹿と、NTSCソースを両方矛盾なく見るためには「155520x35700ドット」のFPDが必要なのです。
50インチモニターを作るとして、16:9なら横方向は43.57877686インチ。44インチに155520ドット突っ込むわけですから、なんと3568.709616DPI。こんなの作れるわけがありませんな。
あとは、レーザーディスプレイが実用化されるのを待つほかない。

NTSCなVHSも似たようなもん。だから、「DVDを見る」「撮りためたVHSを見る」「NTSC仕様のゲーム機をやる」可能性がある以上、ブラウン管は捨てるわけには行かんのです。
んー…困った。


7月8日(金)  【チデ鹿襲来】
ついに、我が家もチデ鹿に侵食されてしまった。
モノは、日立のプラズマP42-XP05である。

100万円以下クラスで、正直、「鑑賞」に耐える画質のFPDテレビなんぞ、日本に存在しない。よーっぽど、NTSCだのMUSEだのの方がキレイである。
よって、FPDなんぞどんぐりの背比べなのだが、その中でも「まあ、許せなくもないか」というのが日立のプラズマ。
それが、型落ちで10万円を切る価格になったので、「もうTV放送なんか期待しない。でも、これはこれでゲーミングモニターとしてなら安いかも」という決断である。

いやもうぶっちゃけ、デジタル放送なんぞあんな狭い帯域でマトモに見れる訳がない。
「地デジテレビ買った! すんげぇきれー!」とか言ってるひとは、大マジで眼科を受信するコトをお勧めする。

実際、デジタル放送が開始した当初、某放送協会+某大手家電メーカーでデモをやるというので見に行って、とりあえずデモを見せてもらいますわな。

で、とりあえず流れてるデモを見て、管理人は、「んーと、これじゃなくって、とりあえず一番データレートの高いのを見せてほしいんですけど…」と訊いてしまった。

「はい?」
「いやだからSDとか、ナローバンド向けのデモじゃなくて、せっかく見に来たんで一番データレートの高いのを見たいんですけど、ダメですか?」
「データレートって何ですか…?」

「あの、技術屋さんに変わってもらえません?」
「少々お待ちください」

「はい、なんでしょう」
「一番データレートの高いやつを見せてもらうことはできませんか? こんな低レートのじゃなくって」
「あのー…これなんですが」
「え?」
「これが、放送規格で一番レートの高いソースなんですが…」
「はい!? おたくら、これで今後日本の放送をするって気ですか?」
「え、ええ、まあ…」
「ちょ、冗談でしょ? え、それはBSならまだレートが高いとか、そういう話ですか? これは地上用だから低レートだとか?」
「いえ、これがBS等含めてもっとも高レートなんですが…」
「ちょっと待ってくださいよ、この女子マラソンの先頭集団なんか、色とりどりのユニフォームのところ、ブロック出まくりじゃないですか! これで本気であなた方、アナログハイビジョンよりキレイだって言い張るんですか!? あなた、エンジニアとして本当に、コッチのほうがキレイだって思えるんですか?」

「…いや、まあ、たしかにアナログハイビジョンとは比べるレベルではありませんが・・・・・・」

みたいな話をしたコトがある。

黎明期のデモをやるようなエンジニアでさえキレイと信じてない規格が、ましてその後の廉価競争で低品質化しているわけで。
まあ、今後テレビには期待できないでしょうなぁ。

だいたい、どう考えたってチデ鹿TV+チデ鹿レコーダの組み合わせでは、以前より不便になったわけで。
  旧来の平和な世界 チデ鹿襲来後
画質 縦方向走査線1125本、無圧縮のきれいな画像 縦方向解像度1020、圧縮されまくりの見るに耐えない画質
ハンドリング ハイビジョンならW-VHS、地上放送レベルならS-VHSに録画。
テープはどこに持っていっても再生できる。

画質落として良いんならDVD−Rなんていう手もアリ。
もちろん、ダビング回数無制限。HDDレコーダーに元データを置いたまま、
寝室でも、はたまたクルマに持っていってもOK。元データが消失するコトはない。
放送解像度で録画しようと思ったら、BD-Rしかない。
画質落として良いのならDVD-Rもありだが、
なんと基本的に「録画した機械」でしか見るコトはできない。

たとえば、今のレコーダから寝室へ、とか、クルマへ、なんてことはかなり不可能。
結構な頻度で、データの移動に失敗してデータが消失する。

これでも「いやーチデ鹿されてうれしいなぁ」なんて言う人、居るのかね?

7月6日(水)  【ソブリン】

いやぁ、長ぇ長ぇ。
信号待ちで隣に止まったので、運転席から撮ったら画角足りなくて画面に納まらないでやんの(笑)。

…ホイールが昭和の走り屋小僧みたいに前後違ってたり、はたまたノーマルのキャリパーが赤く塗ってあるのが素敵。
アシはばっこんばっこん揺れてマトモに真っ直ぐ走れてなかったし。

毎度毎度思うのだが、この手の「リアシートに座ってナンボ」のセダンを個人で所有して、自分で運転して乗り回すってのは何が面白いのだろうか。うーむ。

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