このページに記載されている内容は管理人の独断に基づくものであり、
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しかも、時々妄想が混じってたりします。記載事項は事実ではないかもよ。
そこのところを誤解なきように。
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ましてや記載内容は真実でないかもよ。これはフィクションである可能性があります。
そこら辺に関する苦情お問い合わせはいっさいお断り。
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6月22日(日) 【2日目】
- 2日目。これまた駐車場で車中泊してると、朝の6時半位からワラワラと人が集まってくる。みんな真面目だなぁ…。
去年モトコンポ関係でお世話になった方が、ヤマハの名機DX7を持ち込んでいた。
いいなぁ。
管理人は昨日のごとく、ミニ四駆コーナーに陣取る。半分くらいはラジコン。ラジコン関係も数名集まってくる。
参加者が多いのは結構なんだが、そろそろ問題になりそうな気も。
と言うのは、事実上管理人が見張ってたラジコンコーナーに、一応コスプレした小学校に上がるかどうか位の女の子が。
(ちなみに「見張ってた」というのは別に「オレ運営側に近いもんねー」とかそういうくだらない自慢ではない。
管理人がラジコン大好きなのでほぼ常駐に近い形で居て、ドライバーの視界も分かっていて、だから一般参加者があまりに近寄ってくるようならラジコンを止めてたとか、そういう程度のお話でしか無い)
で、その女の子が、管理人のミクのクロカン(19日参照)がミニ四駆のコースを乗り越えたり縁石乗り越えたりしてるのを見て、それを動かしてみたいという。
アタシは子供にこそ、いろんな経験させて視野を広げさせてやるべきだと信じているから、テキトーにスロットル絞って触らせてやる。壊されたら壊された時だ。
これでもしかしたらこの子が10年後、ラジコンに開眼してるんだったらいいなー、位のノリで。
ところがその子、しばらく離れない。さすがに気になって親はどうしたって聞いてみたら、「あっちでコスプレしてる」とのこと。
まだラジコンやりたいというのを遮って、一旦親の所に帰らせたのだが、また現れる。
何事だと聞いてみたら、親が(自分たちのコスプレで忙しいので)「邪魔だからどこかで遊んでいろ」と言う、と。
大人がコスプレしちゃイカンなんて言うつもりはないし、あの空気はむしろ本気で大人が遊ぶことを是とする空気だと思うから、その親がコスプレして遊んでる事自体に文句はない。
だが、娘を放っておいて、挙句、自分らの趣味が終わるまで何処かで遊んでいなさい、はないだろうと。
こういうのが増えてくると、今後、絶対何らかのトラブルが起こるはずだ。
6月21日(土) 【文化断章】
- というわけで、洞爺湖。
レイヤーさんの写真を取らせてもらったり痛車を見て回ったり、そのうちに例のミニ四駆が始まる。
始まると行っても、とりあえずコースが展開され、「どうぞご自由に走らせて下さい!」的なノリ。
これが決してイイカゲンだというのではなく、むしろ来場者フレンドリーとなっているのがこの運営のビミョーなバランスの上手な所。
↑ジュニアサーキット約3個分
ただし問題があって、我々オッサン世代はコースを見てニヤニヤしているのだが、肝心の通りがかる男子小学生とかが、
そろいもそろって「…なんだこれ?」と言って通りすぎるのである。
そうか、この灰色のプラチックが何であるか解りませんかorz
日本の伝統文化も、もう途切れちゃったんだなぁ。
そのうち、運営の人も別の業務があるそうで、いなくなってしまう。
ボチボチ20代後半〜30代くらいが一応ミニ四駆持ってきているが、「これホントに走らせていいのかね?」的に遠巻きに見ている。
では仕方ない。さっき、運営の人に「走らせていいよ」って許可を頂いたアタクシが第一号と行きましょう、と、冷たい目に気づかないふりをして走らせ始める(笑)。
…すると、そのうちに人が寄ってくる。なんだ、みんなやりたかったんじゃないの(笑)
そこで管理人がご自慢のコレクションを持ち出す。
だいたい寄ってくる世代は似たようなもんである。
「おお、エンペラー!」とか「おお、アバンテ!」とか。
子供にはトレーラー自体のほうがウケるようである。
こりゃ、来年は痛トレーラー作って持ってくか…。
そんなんこんなをやっていると、いかにもキャンギャルなネーチャンが、レッドブル(清涼飲料水)をクーラーに入れてウロウロしている。
ミニ四駆・ラジコンチーム(30歳前後が中核)はそれを遠巻きに眺めて、「アレは単なる販売でしょう」「きっと寄って行ったら200円で売りつけられるんだ」とか言って、誰も興味を示さない。
さっすがヲタ集団、キャンギャルのネーチャンの色気なんかどこ吹く風である。むしろ中学生とかにメイドの格好させて販売させたらきっと大繁盛だろう(笑)
しびれを切らしたネーチャン、しかたがないのでこっちに寄ってくる。
「レッドブルを試してみませんかー」とか、作り笑いでこっちに寄ってくる。お仕事って大変だな。
そのうち、誰かが「タダならもらうんだけどねぇ…」とか言い出す。
したらば、意外なことにもともと無料の試飲配布だそうな。管理人にも1本くれた。
初めて飲んだが、ま、普通のジュースだわな。
タダでもらうのも悪いので、まあネットのマーケティングなんだろうと思って、助け舟のつもりで「タダでレッドブルもらったってTwitterに書いていい?」と訊いたら「ええ構いません!ぜひ!」と喜んでいた。
6月20日(金) 【出発】
- 土日はTOYAKOマンガ・アニメフェスタである。
ただし土曜の朝8時には第1駐車場が埋まってしまうという話なので、前日深夜から行って車中泊することにする。
というわけで、日付が変わる頃に到着。既に駐車場が6割ほど埋まっているのがびっくりである。
…なに、徹夜禁止だ?
北海道のイベントではそんなの聞いたことありません。というか、「全く問題ない」レベルで周辺の無料駐車場が余ってます…。
東京のイナカとは環境が違うのだよ、まったく(涙)。
参考までに教えますが、今年の来場者数は(後に集計した結果)5万7千人だそうな。
それだけの来場者数があるイベントでも、周辺の駐車場は無料。
テキトーに車で来た来場者の駐車は、(最大でも数百m程度離れた)付近の駐車場にすべて収まる、と。
これが北海道のクオリティ。
6月19日(木) 【準備】
- 週末の洞爺湖へ向けて仕込みを行う。
ミニ四駆のイベント?があるらしいので、ミニ四駆が走ってるならラジコンもアリだろうと勝手に解釈して、ラジコンの準備をする(笑)
とりあえず、タミヤのトレーラーをミニ四駆キャリアに仕立てるのと、あとは、一応「痛い」のを用意するのがイベントの方向性上は本来であろうと、アリモノでテキトーにでっち上げる。
昔作ったボディを引っ張り出してきて、これまたタミヤのハイラックス系のシャーシに載せる。意外にドンピシャ(笑)。
ところで原画は昔、いわゆるまとめ系サイトから拾ってきたのだが、元々の絵師さんってどなたなんだろう…。
6月15日(日) 【オワコン】
- 夕張まんがメロン祭り2014を見に行く。
うーん…。もうこれは地域振興としては無理なんじゃないかと思う。
単なる慣れ合いオフ会になっとるな。
「サークルさんによるライブやります!」とブチ上げるのは結構だが、会場横では
「○○(サークル名)さんどこいった!?」「さっきまで会場で見てたぞ!」「次もう出番だってのに!」「即売会見に行くって行ってたような」みたいな運営側のやりとりが。
中学校の学校祭じゃないぞと。
ちなみに痛車展示はこんな感じ。
一般駐車場ではない。痛車展示会場である。
とくに事前集約をしたわけでも何もなく、「パンフ買った人は、会場前痛車展示場に停められます(それを展示と称する)」ということらしい。
この後、数台が出たり入ったりしていたが、まあ、こんなもんですな。
もともとの知り合いがなんとなーく並んで止めて、なんとなーく世間話してる、みたいな。
言い方を変えれば、「寂れた」とか「うらぶれた」とか、そんなコトバがハマるのである。
下手すりゃ、そこら辺のおでかけライブとかの即売会の一般駐車場のほうが盛り上がってるかもしれない。
あ、運営が悪いとか、痛車の人が悪いとか、そういう意味で言ってるんじゃない。
あの場所で、あの規模で、っていうイベント自体が無理なのではないかと…。
こういうカンジであれば、こういう来場者数状態であれば「じゃあ来年痛車作って乗り込むか!」ってことにはならないだろうし、
こういう状態であれば地元の商店関係が気合入れて営業するはずもないだろうし、
敢えて観光を兼ねて遠方からの一般参加があるとも思えないし、
となればサークル参加も増えないだろうし。
市内広範囲でコスプレが可能であり、それなりに絵になる風景もあるけれど、じゃあ中途半端に点在するその風景に
行ってコスプレして撮影するにはアシが必要だし、しかし本会場と駐車場はそれなりに遠いし、
本会場とコスプレ場所(画になる風景)を行ったり来たりするには車を出したり居れたり面倒だし…と。
なんというか、規模的にはつどーむはおろか、テイセンホールとかの会場レベルで十分実行可能なことを、
あえて不便な土地に出向いておこなっている、というようにしか見えん。
不便である以上、サークル参加もコスプレ参加も、「あえて夕張まで行って」という事にはならんだろう。
あの土地は、こういうイベントに向かないと思う。
6月14日(土) 【あまりにひどい】
- ユニクロに買い物に行って、ポロシャツ1点だけ買おうと思って手に持ってなんとなく店内をウロウロ見ていたら、
店員のねーちゃんが買い物かごを寄越してきた。
…さすがに万引きなんかしませんって。失礼な。店内ではカゴに入れてないとダメだってか。
それとも、客にはカゴを持たせたほうが滞留時間が伸びて、結果として客単価が上がる、なんてデータでもあるのかしら。
で、そのカゴ持ってウロウロしてたら面白いことを発見。
この3枚、、あるがすべて「ファインオックスフォードシャツ」という製品(サイズ違いだが)の「12
PINK」というカラーのものである。
なんと、ロット?によって、ここまで色が違うのだ。これ、「前のが気に入ったから通販でリピ買いしようっと」なんて頼んだら大変なことになるな。
6月7日(土) 【ユーザー投票を元に独自に集計した結果】
- テレビを見たら、AKBの選挙をやってる。
ちなみにビリって何位まであるんだと思ってwebみたら、ちゃんと報道されている。
で、そのビリのほうの順位が不思議。
なんで9931票の人が、9474票の人より上に居るんだ?
単純にユーザー投票の総数で決まるのかと思っていたがそうでもないらしい。
いわゆる、「ユーザー投票を参考にした独自集計」って名の、運営側によるランキングなのかい?
すなわち八百長というかなんというか。
まさか、こんなビリの方を確認するヤツが居るとは思わなかったんだろうなぁ。
6月2日(月) 【ポロピナイ】
- 支笏湖の北西側に、ポロピナイ野営場というのがあった…はず。
滝野方面から入っていくのね。
固く締まった砂浜で、2WD車でも平気で湖畔ギリギリまで寄せられる。
なんつーか、007の映画でエスプリが水から出てそのまま湖畔を上がってくシーンがあるでしょ、まさにアレが出来そうな感じ。
数年前に行った時はそういう状況だったのだが、ふと、今はどうなってるんだろうかと思って現地調査に赴く。
まず、野営場自体はなくなっている。
野営場だったスペースには特にゲート等がなく、そのまま奥(というか元野営場)のスペースまでクルマで入れる。
入った所、
こんなかんじで、モーターボート等乗り入れ禁止の看板の真ん前に、ヒメマス?釣り用のボートがたくさん係留されている。
一時的に係留、って感じではなく、基本的にココで保管、みたいな感じ。
パイル打って電動ウインチとバッテリーまで置いてあるような。
どうやら、漁業許可を得て、正式にここに置いてあるような雰囲気。
季節限定のセミプロ漁師みたいのが、大型RVとかテントとかを常置して、ここで暮らしちゃってる感じ。
さて、元キャンプ場から、道路側へ戻っていきますと、
このお店は生きてますね。
ただしすっかり俗世間じみちゃって、
何をするにもカネがかかります。制約バリバリです。
レンタルのペダルボート30分1500円。
動力付き磯舟、手こぎボート、エンジンボートまであります。
ただしこの3種は「釣り船」としての貸出専用のようで、「釣目的以外での貸出はしない」
と書かれているように、たとえば手こぎボートで遊覧したいから貸せ、というのはダメなようである。
あと、貸竿も1時間700円(練り餌付き)でやっているが、これはボート用の桟橋から垂らす以外はダメなようだ。
なんでこういう制限になったんだか…。
で、以前は湖畔まで車を寄せられたあの海岸であるが、
現在はこのように、チェーンで入場規制されております。
(写真はたまたまチェーンを下ろした瞬間を撮ったもの)
もちろんチェーンがある以上、その周辺は杭だの石(岩)だのが並べてあって、このチェーンを通らずに
湖畔に車両が到達するのは不可能なように遮ってあります。
なんでそんなふうに遮っているのかというと…。上の写真右手に見える、ピンクと白の看板である。
要は、
・ここはトレーラーで積んできたボートを下ろすのに調度よいスロープである
↓
・では閉めきって使用料を取ろう
↓
・素人がうようよすると邪魔だから、動力船許可(≒漁業許可)を持ってる奴だけ入れよう
と、こういう話のようである。以前のように、クルマだけ水面に寄せて写真を撮るとか、そういうのは排除するってことですな。
きっと、その手の漁業マニア団体が「自主規制」と称して、うまいこと行政から管理委託を引っこ抜いて、テキトーに運用してるのであろう。
実際、最初に載せた漁船を使ってるようなセミプロ漁師が、たまたま通りがかった(?)我々(もちろん占有エリア外の話)に対して、
あからさまに「何だこいつら邪魔くせぇな」という顔をして通り過ぎて行くのである。
なんというか、悪い方での慣れ合いというか排他的というか、そんな感じですな。
画面左端に、まさにいま水面から上げたボートが。
ただまぁ、流石に人間が立ち入るのまでは制限する気は無いようで、湖畔ギリギリまで人は自由に立ち入れる。
泳ぐと文句言われるかもしれないが、水遊び程度なら大丈夫だろう。
まあ、そんな感じ。あまり感じのイイ雰囲気とはいえなくなってきましたな。
… … … … … … … … … … … … … …
帰ってきて、知人から頂いたサイクルキャリア(3台積み)を試しに装着してみる。
…いやぁ、こりゃやり過ぎだな(笑)
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