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11月26日(日)　 【完全敗訴】

先日のアクオスR侵水の件つづき。結論だけ言うと完全敗北。
要は、サポセン、リペアセンター、ショップがそれぞれ責任を押し付けあった発言をまとめた結果は、下記。

・当該機はIPX5/8であり、そのの規格内の範囲であれば水につける使用でも問題はない。
・水浸入による故障があった場合、それはすべて全損扱いと判断する。全損扱いはサポート補償の対象にならない。
・電話機に問題がないことは、購入時にお客様が確認しているはず。

では、修理を依頼したとして、修理完了品が正しくIPX5/8を満たしているのかはどのように確認すれば良いのか、と重ねて聞いた所、

・お客様が防水性能を確認する手段はない。
・ドコモ(やメーカー修理センター)が、防水性能に問題がないことを確認して返却している。
・ただし工業製品であるから、100%ということはありえない。
・繰り返すが、水侵入があった場合はすべて全損扱いとして判断している。

ではつまり、一方的にそちらの「問題ない」という言い分を信じろ、ということか、とさらに重ねて問うた所、

・その通り。それに納得できないのであれば修理サービスはご利用頂かないで頂きたい。

とのこと。

つまり、「実際に防水になっているか証明できないキカイを渡す。それを仕様の範囲内で使用して水が入ったらユーザーの責任ね。販売時には言ってないけど。」ってことである。

ドコモ(とシャープ)、いつからこんなヤクザな商売するようになった…。

11月17日(金)　 【何を抜かすか】

９月中旬に、ドコモから発売されているシャープの携帯電話、AQUOS RことSH-03Jを新品購入。なお当該機はIPX5/8仕様。
これを先日、洗面器の常温水道水に沈めたところ、なんとバックプレートとフチのフレームの境目などから泡を吹いて浸水しやがった。

で、ショップ経由で「そもそも偶発故障(＝メーカー保証対象内)のバックプレート密閉不良で浸水したんだから、当然保証修理だろ」という旨で修理に出していたのだが、
本日リペアセンターから、「浸水による全損。浸水全損は保証の対象にも補償プランの対象にもならない。修理するなら7万5千円実費負担」という無茶な見積もりが出てくる。

何を考えてるんだ馬鹿野郎と思ってリペアセンターに連絡すると、「疑問点」を尋ねた程度(別に今回は問い詰めても居ないが)であっという間にに「上司」ってのが出てきて、

・現状、間違いなく浸水している(もちろんそれは管理人も認める)。
・よってそれを修理するならば、浸水の修理としてバックプレート関係の交換が必要になる
・であるからして、リペアセンターとしては(いずれにしても交換するのだから)バックプレート単体の異常の有無は診断するフローではないし、診断する必要もない。
・以上の理由により、バックプレート単体の異常の有無は認識していない。(ユーザーミスと推測される)浸水の修理ゆえ保証も補償も効かないので7万5千円。

と言う旨を、立て板に水のごとく並べ立てる。こりゃ上司っていうより完全にクレーム担当部署の手練れだな。
やけに対応が早くテンプレだったところを見ると、「保証期間内浸水の場合はこう追い払う」っていうマニュアルが有るんだろうな。

さーて、どうしてくれようか。

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