このページに記載されている内容は管理人の独断に基づくものであり、
まして、かのような考え方への賛同を求めるものではありません。
しかも、時々妄想が混じってたりします。記載事項は事実ではないかもよ。
そこのところを誤解なきように。

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ましてや記載内容は真実でないかもよ。これはフィクションである可能性があります。
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8月25日(金)  【順序が逆だろうが】

郵便局から携帯に電話が。かなり焦った感じ。

郵便局ですがと名乗るなり(番号表示は合ってる)、「荷物の不在受け取りの件なのですが、ご住所は○市△丁目…まではわかっているんですが、□条☆丁目ですか?」
「はぁ、そうですが?」
「お名前は○○様で合ってますか?」
「そうですけど?」

とかいろいろ矢継ぎ早に聞いてくる。まさに「お構いなし」「なりふり構わず」って感じである。
「いったい何事だ」
と問い返すも「先日インターネットで不在窓口受け取りの手続きを頂いておりまして、その申込み時にこの電話番号が書かれていたのですが…お名前の記載がありませんのでご確認を…」と。

うん書いたよ、確かにこの番号を入力した。確かにおいらがその不在窓口受付も申請した。
ただしそもそも申請は追跡番号から入力するんだから、そりゃあ氏名住所を入力する欄は無いさ。
しかし住所も氏名もネット手続き上はわからなくて当然だけど、肝心のブツの宛先に書いてあるんだから郵便局側で当然知ってるはずである。

だがしかし何事だ。こんなに焦って色々聞き出すとは。

まだいろいろ、「○○様からの郵便物の窓口受け取り依頼をしましたよね?」とかワケのわからない確認をしようとするので、

「あのね、人に色々根掘り葉掘り尋ねる前に、まずなんでそんなことを訊くのか、これこれこういう理由でお尋ねします、って理由を話すのが先でしょうよ」と一括する。
すると一瞬「あー…えーと…」と黙り込む
流石にイラッとして、「で、何があったんです一体、それを説明してからにしてください」と明らかにイラッとした口調で訊くと…。

「実は申請いただいた荷物なのですが、現在見当たらない状況でして…」とゲロする。はぁ!?

…見当たらないも何も、その荷物、昨日すでにおいらが窓口で受け取ったわ。すでに手元にあるわ。

「その荷物なら、昨日すでに引き取っておりますが」
「…え!?」

「だから、こちらが窓口で既に受け取っております」
「既にお手元に?」
「そうです」
「…それは大変失礼いたしました」

だそうな。
ミスは起こるでしょうよ、そりゃ人がやってることなんだから。引き取られたフラグの立て忘れくらいあるかもしれない(それもどうかと思うが)。

だからそこに文句はないけれど、「(一時的であれ)ロストした」って事実を伏せたままいろいろ確認しようっていう態度は気に食わねぇなぁ、正直。



8月24日(金)  【再び医大】

経過観察のため、医大へ。さて。

手術してくれたドクターいわく「あれー、ずいぶんなペースで傷治ってますねー。」だそうな。
おいらは人より傷のふさがりが早いらしい。まあ、有り難いことが。

「地元医者の方には連絡しておきますんで(仕事上のつながりだけではなく、個人的にメールでやり取りする友人でもあるらしい)、2週間後くらいにいちおう傷見てもらって、1ヶ月位でCT撮ってもらってください。それで大丈夫ならブリッジ作って終わりですね」

とのことで、結果は安泰らしい。よかったよかった。

しかしその、「あれー」はやめて欲しい。「あれー」から「ずいぶんなペースで治ってますね」まではコンマゼロ何秒しか無いんだろうが、そのコンマゼロ何秒かの間に意外なほど色々な思い(特に悪い思い)が巡るのですよw

8月23日(木)  【ヤマトの「メール便」っていうとダメなのかしら】

ヤマトの不在通知が。特にしばらく通販で何も買った覚えはないのだが…。Amazonは全部コンビニ受取りだし。

なんだろうと思って受け取ってみたら、なんとヤマハ販売からのメール便である!

ということはつまり!

S540の販売証明、ついに出たよ!

8月17日(金)  【爆弾処理】

さて医大である。予約状やら紹介状やらCTのデータが入ったCDやらを地元歯科から預かり、朝から医大へ赴く。
デカいですよー、入院病棟とかありますよー、いろんな科がありますよー、なぜか銀行窓口(ATMではなく窓口)までありますよー。
素直な感想としては、「おいら、ここ(このレベルの医療を受ける)まで来なきゃならないレベルなのか…」である。

で、医大のドクターの診察結果は、まぁ、地元ドクターと同様。
「巨大な(ドクターの表現)」嚢胞があり、これは抜歯して除去するしか無い、と。この時点でAM11時位。

まあ次回予定を組んで入院して貰って、とか言うのかなーと思ったら、「今日の午後たまたまちょっと時間が空いてますんで、(takchanさんの都合がつくなら)今日抜いちゃいましょうか」とかいい出す。え!こっちにも心の準備ってものが…。
しかしまぁ、こちらとしても心の準備以外に、特に処置を延期するほうが良い理由など無い。お願いします、しかないわな。

したらばドクターいわく「じゃ13時半に開始ということで。それまでウチ(医大)にはファミマとかスタバとか入ってますから、そちらで昼でも召し上がっててください」だそうな。ずいぶんオープンな歯医者もあったものである。
だがしかしこちとら、タダの受診だけのつもりで来たので、飯を食うのはいいが歯ブラシとか持ってきてない。
その旨伝えた所、「ああ構いません、どうせ処置するときにはこっちで清掃しますから」だそうな。
重ね重ね、歯医者ってそんなもんなのか。もっと覚悟決めて行くようなところだと思ってたんだが。


というわけで昼飯。まさか歯医者に来てこんなもん喰うことになるとは。

で、時刻より早いが飯も食っちゃったので待たせてもらおうと処置室の方に行くと、「あ、じゃあ始めちゃいましょうか」と。
重ね重ね、心の準備ってのをさせてくれないドクターである(笑)

しかし「これは一応”手術”ってことになりますから」と、一通りの状況説明、同意書にサインやらなんやら結構なオオゴトっぽい雰囲気である。

ついでにその「手術」を始める(とはいえ隣に別の患者もいる一般客席である)に際し、ドクターが看護師さん?と、
「あれ?○○ちゃん(たぶん若いドクターか、医大の研修医のこと)はどこ行った?」
「△△さんの処置しててまだ戻ってきてませんが」
「そうか、これ見せときたかったな」
「なんです?」
「ん?あのね、きょだいな、嚢胞」
「巨大…、ですか」
「うん、巨大」
と、マジとも冗談とも付かない会話をしてるのが謎である。

まあ、処置自体はそれなりにつつがなく終了。
途中で、「これは分割しないと抜けないです…」(隣の歯とのクリアランスが狭く、グキグキ動かすスペースが取れない模様)とかで、「歯を切断しますから…」とかやってる。
いったいどうやってリューターみたいな道具で「切断」するんだろうねとは思うが、最近の歯医者は顔にタオルとか掛けて視界を塞いでしまうのでよくわからん。

ちなみに、抜こうとしてグッと力をかけた時「あっ!」とか。
抜かれる6番の前の5番は「プラスチック(で冠が作られてる)の歯」なんだそうだが、それを割ってしまったと。まあ仕方あるまい。
そこに平身低頭して「すいませんね…これは責任持ってウチで作り直しますから…」だそうだが、そもそもそれはブリッジの脚になる歯である。どうせ冠は取られる運命。

というわけでまあ、処置は無事に終わったそうな。
「抜いた歯、どうします?持って帰ります?」
「持って帰っていいんですか?(医療廃棄物とかで処理しなくてもそちらで問題にならないんですかね?)」
「もちろんです」
「じゃあ貰って帰ります」
というやり取りがマヌケ。でも、どうせ自分のパーツなら貰っときたい。記念に。
(後で見たら、どうやって分割したんだかわからないくらい、切れ目はスパッと一致している。
リュータとか高速切断機みたいな「削り切る」的な切断面ではなく、カッターナイフでスパッと切ったような切断面である。不思議…)

さて、処置の最終段階で
「ちょっと指貸してください、ここ、おさえて」と、口内の上顎の一部分、抜いた歯の上あたりを抑えているように言われる。
なんのこっちゃと思って抑えていると、ドクターは抜いた歯の穴に何か、デントリペア(いや、まさにデンタルなのだが)の棒みたいのを突っ込む。麻酔効いてるからもちろん痛くない。
で…、
「ほらこれ、わかります?」と。上顎の中から、デント棒で指が押されてるのがわかるのよ!!
「押されてるのを(棒を)感じるでしょ? ここ、当然本来は(上顎の)骨が有るんですけど、さっきのCTで見たように膿で溶けて穴が開いてるんですよ、ね?」だそうだ。

そんなこと実演してまで納得させなくていいとおもうの…。でもまぁ、「そうか、骨って穴開くんだ…」って時間出来た貴重な経験ではある。


やれやれ。

さてちなみに、この程度の抜歯では縫合はしないそうな。
しかし歯を抜いたということは歯茎に穴が開いているということで、歯根嚢胞が頭蓋骨に穴開けて上顎洞まで貫通しているということは、つまり現状、
「口の中から上顎洞の骨の中まで貫通している」
ということである。その現状の字面があまりに怖いので、ドクターに「そそそれ、水飲んだり食事したらどうなっちゃうんですか」とお伺いを立ててみるも、
「ん?別に普通に食事とかして構いませんよ、ただまぁさすがにしばらくは傷口が痛いからこっち(左側)で噛んだりはしないでくださいっていうか出来ないと思いますけど」と。
どうもこっちのビビリの意図を理解してくれないんで、重ねて「穴が骨の中まで貫通してるんですよね…?そこになにか入っちゃったりしたら!?」と訊く。
それでやっと意図がわかったらしく、
「あーあなるほど、いや全然問題ありません。takachanさんの場合は(開けてみたら)軽度だったのでこれで終わりですけど、膿とか止まらない人なら、逆にパイプみたいのを差し込んでですね、ドレンっていうんですけど、むしろ口内と上顎洞を交通するようにしておいて、上顎洞から口内に膿が出てこれるようにしておくくらいです」
だそうな。

おそろしい…。

8月8日(水)  【時限爆弾、見つかる】

備忘録、兼。

さて管理人の口内には、2013年8月に施行した「歯科インプラント」が埋まっている。
骨にネジ立てて、そこに人工の歯を載せてあるのね。
いちおう定期メンテが必要だってことで半年に1回位は検査を受けに通っていたんだけど、この春、なんとその面倒を見てくれていたドクターが亡くなってしまった。
その歯科では以降インプラントの面倒を見れない(おそらく見れるドクターが居ない)ってことで、インプラント関係は扱わなくなると。(それもヒデェ話だが)

で、だがアフターメンテは必要だってことで、同じブランドのパーツを使うインプラントを扱っている、近隣の歯医者を紹介してもらう。
…で、そこに行ってみる。カルテとか画像とかは引き継がれてないので、「まあまずはCT撮ってみてみましょう」ということになる。
しかしまぁアレだね、最近の歯医者はどこに行っても客席(っていうの?歯医者のあの椅子)のところにLCDがついてて、撮ったレントゲンだのCTだのが即見れるようになってるのね。すげぇ進化。(ただしアイ・オー・データの安モニターだが)

ちなみに、CTの結果は良好。インプラントに全く問題なし、だそうな。めでたしめでたし。

…が、「ちょっと待っててくださいねー」と言い残し、ドクターがどこかへ。
どこへ行ったんだろうと思ってみてみると、客席からちょっと離れた、ドクター専用の?モニターでおいらのCT見てる様子。
しかも、「ちょっと来いちょっと来い」的にもうひとりのドクターを手招きで呼び寄せて、二人とも腕くんで「うーん」みたいな様子。
んで、「これこれ、ココよココ」「これはちょっとなぁ」みたいな感じで、二人で同じとこ指さして、明らかに「まずいだろ…」みたいな御様子。おいおい。

で、ドクターは戻ってくると、「ちょっとご説明したいことがありまして、ここ(客席)のモニターではちょっと見にくいので、あちらのよく見えるモニターの方へ来てください…」と、ドクターが見てたモニターはおろか、それとは更に別のモニターのところへ連れて行かれる。したらばなんとそっちはイイヤマだったね。


で、説明をカットするが(笑)、要は、左上6番の根っこが歯根嚢胞になっていると。
歯根嚢胞は骨を貫通して上顎洞に到達していると。上顎洞の上顎側(つまり口の中側)にも穴は貫通していると。(CTを見ると正にその通り)


上顎洞にシコタマに膿が溜まっていると。(幸いなことに上顎洞に膿が抜けているので圧力もかからず痛みは起こっていない)
このままだと、遠からず顔の左半分が思いっきり腫れる状態になると。

ちなみに管理人には、左下7番の根っこが腐って(?)激痛にのたうち回り、歯の自家移植まで経験した過去がある。
(2004年12月)その話をしたら、「おそらく似たような状況」とのこと。

で、どうするかってーと、もうその左上6番は諦めて抜くしか無いと。あとは5番と7番でブリッジ掛けましょうと。
だがしかし、上顎洞まで交通していて膿が溜まってる以上、6番を抜く際に上顎洞から何が出てくるか(どんな状態の膿がどれだけ出てくるか)わからんと。
そうなるともはや一般的な歯科治療の領域を超えると。
最悪、口腔外科の専門のところで前泊付きの入院になる可能性もあると。

…ということで、なんと医大沙汰です。札幌医大の口腔外科へ紹介状書くから抜いてもらえと。

マジかぁ…。しかし管理人、こと歯についてはろくな経験をしないな…。

ところで「普通、このくらいまで来てれば副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)の症状が出て、妙に鼻が詰まるとかってことが起こるんですけど、気になりませんでした?」
「あー…年間3/4くらいがヒットする花粉症持ちなので、鼻詰まりはいつものはなしなんです…」
「なるほど」
という訳のわからない話が行われたのは秘密である。


…しかしこういう話を入力してる時に、しつこく「廃車」って変換したがるGoogle日本語入力ナントカならんのか(笑)
そんなにおいら、いままで「廃車」って変換したかww

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