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4月30日(木)　 【考えることはだいたい同じ】

GW目前です。お天気も良いです。室内はコロナがアレなのでお外にでも出かけましょうかね…。

…と思ったら。

みんな考えることは同じらしく、たとえば札幌の「バカでかい綺麗な公園」の代表たるモエレ沼公園。

Googleがおそらくケータイの位置情報等を拾って、現在のリアルタイムの混雑状況を分析しているのだが、それを見てみると、

まぁひどいもんである。(青が平時平均、ピンクがリアルタイム)

通常の３〜４倍の人出といったところか。

4月25日(土)　 【自分のための覚書】

3年付き合った彼女に振られました。
本当に、アタシのことを思ってくれていた優しい人でした。

ただ唯一すれ違っていたのは、こちらは人生に結婚ってイベントを想定していなかったのに対し、先方は結婚を欲していたらしいということ。
で、この4月くらいからお互いのライフスタイルが変わり(と、コロナ)、会う機会が減っていたこと。
2週間ほど前に、結婚話を切り出され、そのときは「現時点で考えてないというか考えたことがない、今は恋人としてこのまま進んでほしい」とは答えたものの、
正直、もしかして俺はこの歳で、この先結婚することになるのか…と考えないわけではなかった。

が、まったく人生で結婚なんてものを考えてなかったから、各種様々なものがそういう仕様になってない。
たとえば資産やら生命保険やら。まして先方は20歳以上も年下。確実に、こっちが先に死んで彼女を後に残すことになる。
そのために、今から何をどう準備すれば良いのか。というか、今からで間に合うもんなのか。
これはファイナンシャルプランナーとかプロに相談しなければならんなー、程度には思っていた。
が、こちらの年齢であれば結論出すのに１〜２年かかっても問題ないが、先方の年齢を考えればそうは行かん。ポイント・オブ・ノーリターンは今なんだろうと。

タイミングよく、そこに、先方の同僚から「結婚を前提に付き合ってほしい」という申し出があったんだそうで。そりゃ、２か月も会ってなければそうなってもおかしくないわな。
「結婚したい、って思える人ができたの」って泣かれました。

先方の幸せを望むなら、彼女が希望する人生を提供してくれる人と歩んでいくほうが正しいでしょう。
あたしゃこれでもエンジニアの端くれのつもりである。正しいことはなにか、で判断するのが正しいと信じてる。
こちらに、引き止める根拠は何もありません。こちらと一緒にこれからの人生を過ごしても彼女にメリットはなにもない。足を引っ張ることにしかならない。

今までのことにお礼を言って、もう会わない決断をしました。
多分、おいらはこれからもまた一人で生きていくんでしょう。

各位、コロナが何であれ、世間がどう言うのであれ、本当に会う必要があると思ったら、遠慮しないで会いに行かないとだめですよ。
そこは世界を敵に回してでも、やっておいたほうが後悔しない。

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