これでおいらもついにワゴンオーナーだい!

さて、順次互換のありそうなところから、ブローニイをワゴン化していくんだけれども、そのために新品パーツを入れていったのではお天道様にもうしわけない。
どうせ、使うんなら、見捨てられたパーツ、廃棄される運命のパーツに、再び陽の目を見せてやることが経済的、じゃなかった、地球環境のため。

ってなワケで、部品取り用に、無印ボンゴワゴンを、買っちゃいました!

↓ 命名:3万円号 ↓

札幌市近郊の、とある解体屋さんで丸ごと一台購入。
ボディ両サイドに、100円パンチが走っているものの、
走行10万キロちょい、外観かなり良好と、なかなかのモノ。
とくに不都合は見当たらない。走らせてないけど多分ね。
「時々部品取りにきますんで、しばらく隅のほうにでも
置いといてやってくださいぃ」というお願いをする。
あと、部品取り終わって残ったところは、
全部お返ししますから、と。

という条件で、
命名を見てわかるように、買値3万円

とりあえず、パワーウィンド(移植成功!)、エアコン、
もしかしてターボなんかが、移植できれば、
いいんだけどなぁ。

外せるところはどんどん外していく。
要らないパーツは多少傷つけたっておかまいなし。

なんたって、3万円号の所有権は
コチラですからぁ(^^)。

遠慮なくクルマをバラすって、結構楽しいよ。

フロントのダッシュボード等を外した風景→

←ひたすら外しまっくったの図。

ダッシュボード外して、
フロントシート外して、
外しまくっていくと、こんな感じになる。

クルマって、ほんとに技術の結晶だなぁ、
と感じる瞬間でもあると同時に、
クルマって、案外イイカゲンに出来てるのね、
と感じる瞬間でもある。

スポンジ(防振用?)が押し込んであったり、
マジックでメモ(品質管理用?)が書いてあったり、
ビニールテープでハーネス留めてあったり。うーむ。

外装は、無印とブローニイではぜんぜん違うので、
残念ながらほとんど流用ができない。

バンパーが無いのは、エアコン周りを
外すのに、バンパーが邪魔だったから。

しかしまぁ、タイミングベルト交換の時期ではあるけれど、まだ十分に走れる車を、
簡単に廃車にしちゃう、日本って国は、どーなってんでしょーね。

低公害車に切り替えていくのもそりゃいいかも知んないケドさ、
それって、それだけ廃車が増えるってコトでしょ?

ホントに、環境負荷は減るのかな。心配だな。

まぁ、たしかに良いブツが安く買えるから、あたしゃありがたいケドね……。


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