このページに記載されている内容は管理人の独断に基づくものであり、
まして、かのような考え方への賛同を求めるものではありません。
しかも、時々妄想が混じってたりします。記載事項は事実ではないかもよ。
そこのところを誤解なきように。
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ましてや記載内容は真実でないかもよ。これはフィクションである可能性があります。
そこら辺に関する苦情お問い合わせはいっさいお断り。
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まさかいつまでもフォグのみ走行に徹するわけにも行かず、休みの日(の日中)を利用してHIDのトラブルシューティング。
最悪、両バルブ交換(すなわち5万円程度の出費)も覚悟の上でだが…。
さてそれは良いのだが、雪が降っている。貧乏人はガレージを持たないので、軒下整備である。
雪は服にしみこまない分だけ雨よりもタチはいいが、それとて分量問題なのでして。
今日はやけに降雪ペースが速く、作業しているうちに、テスターが雪に隠されちゃったり、電源ラインを追っかけているうちに、ケーブルのこっちがわをしらべてたらあっち側は雪に埋もれてたり。どうもうまくいかんな。あーガレージ欲しい。
…で、結論。ヒューズ不良2箇所。「ヒューズ断線」ではなく「ヒューズ不良」である。お間違いなく。
ベロフのHIDは、「コントロールボックス用(10A)」「右目電源用(15A)」「左目電源用(15A)」の3箇所のヒューズ(フツーのブレードヒューズ)を使用するのだが、このうち、コントロールボックス用と左目電源用が不良。
目視上、どうみても切れているようには見えないんだが、導通していない。ガラス管ヒューズの自体にはたまーに見かけるトラブルだったが、まさか平型で起こるとは…。
しかし、左目が先に死んで、右目も翌日後を追ったということは、当然、
(1) 左目電源ラインのヒューズが死亡
(2) 浮世の儚さを憂いたコントロールボックスヒューズが後追い
という順序でヤラカしたと思われる。
…こんなの、こんなタイミング(1日遅れ)で発生するものかね? フツー。
というわけで、サクっとヒューズ交換して終了。
こんなタイミングでこんなことが起こった以上、どうせ右目電源ラインのヒューズも遠からず後を追うに決まっているので、こちらも予防的交換。(ところで、ヘッドライト消灯、フォグだけで走行って言うのはやはり夜間「無灯火」で取り締まられるのだろうか?
道路交通法第五十二条によれば、「車両等は、夜間(略)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。(略) )とある。この「前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火」はand列記なのだろうか、それともor列記なのだろうか…?
まあ、orだとしたら「ヘッドライトオン、テールオフ」走行がOKってことになるので、こりゃand条件と解釈するしかないんでしょうな。
ということは、(テールやスモールはともかく「フォグだけ走行」ってのはアウトか。
が、だ。管理人のフォグライト、スーパーオスカーH4はその名「H4」が示すとおり、ハイ/ローの切り替えが可能なモデルなのである。
ローは40m程度までしか照らさないし、ハイはそれこそヘッドライトのハイビーム同等まで飛ばせるわけで。
「この実にフォグライトっぽい球が実はこのクルマの「前照灯」なんですよ、げへへ」っていう解釈は成り立つのかね?
(イヤ実際には管理人のケースはオスカーの場所が最外端400mm基準をクリアできないのでアウトだと思うのだが)
というわけで、一般例として、「工場出荷時のヘッドライト」に加えて、H4フォグを追加したとする。
もちろん、最外端位置基準や、ハイビーム警告灯、車幅灯連動あたりをすべてクリアしたとして、その場合に、「どっちが前照灯で、どっちが前部霧灯なのか」というジャッジ、あるいは「2灯式ヘッドライト+フォグ2個」と判断されるのか、「4灯式前照灯」と判断されるかの線引きっていうのはどこにあるのだろう?
ハマーの正規輸入車なんかは、本来のヘッドライトが400mm規格をクリアできないが故に、バンパー内に実にフォグっぽいH4を入れて、それを前照灯として認可受けてる、みたいな話も聴いた記憶が…。)
HID両切れから数日経過したので、ためしに点けてみるが、もうまったくもって無反応。だいたい電源投入時一発目は一瞬点くのだが。すぐ落ちるな。
なんつーか、起動後電流不足で落ちているような感じだ。
…小人さん、いないかねぇ。
ただ、ハイロー切り替えの電磁スライダは生きている模様。切り替え音がしている。
…引き続き、フォグだけで帰る。
さて、「フォグだけ走行」についてですが…。なんというか、これ、生理的に嫌われてるんかね。
おそらく法令上はアウトであろうコトは理解したうえで書くが、あまりにもアオられるのである。対向車の話ね。
親切な人が「前照灯点いてないよ?(=フォグしか点いてないよ?)」ってカンジで、「ちかっ、ちかっ」っといわゆる「パッシング」をしてくれるのが2〜3回あった。
(いや、まったくもってご指摘のとおりでございます。整備不良車です。ゴメンナサイ。)
この場合は、いずれもかなり遠方から「指摘」される、すなわちかなりの遠距離から「あれは遠方に居るヘッドライト(が距離的に近く見えている)ではなく、それなりの距離に居るクルマが車両中央付近の補助灯だけで走っている」と理解できるほど対向車の状況を理解しているということもあり、対向車の走行状況にかなり気を配って運転しているのではないか、と思われる。
現に、「指摘」の直後に、こちらが一瞬前照灯(片目)を点灯・消灯してみせると、「片目がトラブル」であり、「緊急避難的に、意図的にフォグのみ走行」をしているコトを理解してくれると見え、遠方での指摘からすれ違いまで、重複しての「指摘」は行われない。すれ違い時にこちらが「ごめん!」ってカンジで手を挙げて見せると、向こうも「了解」ってなカンジで応えてくれる。
ちなみにいずれも「ちょっとハズし目」系なコンパクトカーって言うか、ホットハッチって言うか。
が、(決して自分の整備不良を正当化する趣旨ではないが)「フォグでの走行を敵対視している」としか思えない「煽り」をカナリの回数受けるのである。
相対距離が200m程度の近距離になってから、「ちかっ、ちかっ」ではかく、継続的な「びかーっ!」っていう連続的なハイビームの照射を受けるのである。
なんつーか、ハイビームや光軸不適当で走ってきた対向車に対して「警告」ではなく「敵意」をあらわすアレですよ。
もうこうなると、こちらがトラブルを抱えていることや、フォグのハイロー切り替えをして見せて(正当な光軸で走行していることを見せて)も、いっさい譲歩する気なし。
ひでぇ手合いになると、敢えてハイビームに切り替えて接近してきて、数十mの至近距離になったら「ちかちかちかっ!」っと目眩ましを企てる輩まで居る。
(いや、ちかちかっ!はいいんですけどね、ハロゲンでそんな早くパッシングしたって、フィラメントの赤熱が追いつきませんよ。べー ;-p) )
こうなると、どう考えても「ヘッドライト点いてないよ」という「案内」ではなく、「フォグつけて走るな!そんなヤツは幻惑されて事故っちまえ!」という一方的「主張」としか感じられんのである。
繰り返すが、スーパーオスカーのカッティングは秀逸である。上方への光漏れは(ブロワゴンの)純正ヘッドライトよりずっと少ない。取り付け(光軸)だってヘッドライトと同じかそれより手前に落としている(じゃないと霧(吹雪)灯として役に立たん)。眩しいわけが無い。
そりゃあ、あっという間に歪むようないんちきなプッシュバー(もどき)に、カッティングのイイカゲンな1980円のフォグ(にもならないような補助灯)をチドリ板だけで付けてる様なクロカンもどきのSUVとか、雪で歪んじまったFRPのリップスポイラーに安物のプロジェクターを両面テープでぶら下げてるようなルマンもどきのデートカーも居るだろうさ。そういうのはたかだか35Wでも眩しいだろうさ。でも、ウチのブロはそんなインチキな整備してません。
…話がそれた。で、こういうことを仕掛けてくるのはきまってBセグメントのセダンあたり。点いても点いてなくても変わらんような、メーカー純正の「フォグライト」がヘッドライト内側とか、バンパーに埋め込まれてるヤツだ。一見したら「これはスモールランプ?」と思うような。(当該車はみんな消してるんだけどさ)
こういうクルマに好んで乗るようなグループには、「荒天時以外に補助灯を点灯するのは絶対悪」みたいな価値観でもあるのかねぇ????
特に、それこそ安物のヘッドライトで手前の光量が足りないようなケースでは、しっかりプランニングと設置された補助灯の追加は有効であり、対向車への迷惑にもならんと思うのだが。むー。
お仕事を追え帰宅しようとブロに乗る。昨日に引き続き、HIDは片切れ中。寝ている間に小人さんが直してくれたりはしていないらしい。
…が、走行中、右目まで瞬きを始める。
え? 1日差で右も切れるのか???
完全に切れる様子はないが、瞬き(=ごく短期時間での点灯消灯)はどう考えてもHIDにストレスをかけそうなので、素直にフォグだけで帰る。
CIBIEのスーパーオスカーH4は、並みのヘッドライトよりカッティングも秀逸で、かつ十分に明るいので、そこらのノーマルヘッドライトよりはずっと楽に走れる。
おそらく法令上は「フォグだけ走行」はアウトだと思うが、ま、一応、エクスキューズを書いておくと、といったあたりで、まあ、安全上はさほど問題とならないかと。問題になりそうなのは、ヘッドライトとカッティングが違い、歩道方向へのハネ上げが無いので、その分だけは十分に留意して運転しなくてはならないが。
- スーパーオスカーのカッティングは並みのヘッドライトよりキレイ。)上には散らないので対向車幻惑は起こさない。
(これが上に散るようなら「霧灯」として役に立ちませんって)- かつ、視程遠端は水平ちょい下向き(H4ロー時)で30〜40m程度に設定されているので、通常走行での視程としても十分だろう。
- 郊外等(かつ対向車不在)を走る場合はH4上向きで、それこそ恐ろしい光量がでるので、遠方視界についても問題なし。
- フォグは車両内側に寄っているので、対向車に車幅を過少評価されるという声もあろうが、ブロの車幅等はほぼ最外端に位置することと、管理人のブロはそのさらに外側のウインカーも常時減光(とはいえ結構明るい)点灯(所謂「鬼火モード」)しているので、その心配もあまりないと思われること。
- 無理に片目で走行し、二輪(この時期無いとは思うが)との混同や、前走車に半分隠れた追走車と判断されること、つまり車両位置の誤解発生を誘発するよりは良かろう。
夜、仕事を終え帰宅しようとしてブロに乗り、ヘッドライト点灯…しねぇ。
左目だけ点かない。「?」と思い殴ったり蹴ったりしてみるが、変化なし。
…ま、対向車線寄り(中央寄り)の右目が点いてるからいいか、と、右目+フォグ2灯で帰る。
バルブは2003年夏に交換しているから、4年半経過、といったところか。
今週は仕事が詰まっているので、平日(の日中=軒下整備が可能な時間帯)にトラブルシューティングは不可。
ま、週末までフォグで騙しておいて、週末にバルブ交換、か…。
(3年持ったというのは御の字なのだろうか。いずれにしてもバルブセット両目で5万円くらい…?orz)
昨日の一件で懲りたので、本格スノータイヤこと、MZ−03に交換。
とはいえ、これも知人からタダで貰い受けたお古。何年オチなんだか…。<実は懲りてないかも
その交換作業中に、左後ろ(Dピラーというのかね?)がの下の方、テールレンズの横あたりがベッコリと凹んでいるのを発見。
…昨日のコーチャンフォーだな…。そのときに当て逃げされたか…。
週イチのペースで当て逃げされるとは…。
引き続き大雪。クルマを自宅駐車場に置いておいたら、一晩で雪に囲まれて、朝、そこから出れずに、じぶん家の駐車場でスタック(笑)。
なんつーか、吹雪いた雪が、車のしたとか、隣の家のフェンスとブロの間とか、余計なトコに詰まっちゃうんですな。
で、スノーヘルパーを掛けるが、拾ってきた10年オチのガーデックスK2(2007年11月10日の日記参照)は、マヌケなことに、ヘルパーに乗っているにも関わらず、その上でホイルスピン(爆)。
や、さすがにこれだけ年数経つと、ゴムも硬くなっていると見えますなぁ(笑)。<そんなの履くなよ
「本格的に雪が積もるまで(この数日で一気に積もったようなもん)」のつもりだったんですけどねぇ、いままでは場所によっては乾燥路面が出てるような路面状況だったんで、「降雪期用スノータイヤ」にはまだ変えてなかったんです。
仕方ないので、予備車で牽引して引き出す。何やってんだかなぁ。
夜、コーチャンフォー美しが丘店へお買い物。除雪が追いつかず、路面状況が最悪な中でのドライブ。
なんつーか、荒天・荒路面のドライブってすきなんだよなぁ。
で、ちょっと簡単め(すぐ弾けそうなレベル)のアニソン(ピアノソロアレンジ)の楽譜を探す。
みつけたのがこちら。1700円。だいたいバイエルで70〜80程度のアレンジか。ま、難易度の話は良い。問題は収録曲だ。
ヱヴァンゲリヲン「Beautiful World」
エヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼ」
創聖のアクエリオン「創聖のアクエリオン」
BLEACH「アフターダーク」
デスノート「the WORLD」
ガンダムOO「DAYBREAK'S BELL」
ピアノの森「Forest of the Piano」「Moonshine〜月明かり」
河童のクゥ「夏のしずく」
地球へ…「JET BOY JET GIRL」
グレンラガン「空色デイズ」
ドラえもん「夢をかなえてドラえもん」
ハヤテのごとく「七転八起☆至上主義」
らきすた「もってけ!セーラーふく」
電王「Climax Jump」
ゲキレンジャー「獣拳戦隊ゲキレンジャー」
ハルヒ「ハレ晴レユカイ」
プリキュア「プリキュア5、スマイルgo go!」
Dグレ「Doubt & Trust」
ネウロ「DIRTY」
鬼太郎「ゲゲゲの鬼太郎」
おおきく振りかぶって「ドラマチック」
アンパンマン「アンパンマンのマーチ」
きらレボ「チャンス!」
ワンピース「Jungle P」
しゅごキャラ!「こころのたまご」
コナン「世界はまわると言うけれど」
リボーン「Sakura Addiction」
COWBOY BEBOP「Tank!」
攻殻機動隊SAC「i do」
となっている。
なんつーか、アニソンのピアノソロアレンジ集って、ふつー、もっと「良い子のみんな」が見るような「テレビまんが」の主題歌とか載せるもんじゃないんですかね。
上記赤字の部分なんて、どう考えても、「良い子のみんな」というよりは「腐った女子(おなご)のみんな」しか喜ばないような気がするんですが。
…買ってきちゃったよ(笑)。
昨日に続き、荒天。例の橋は既に封鎖されているってウワサを聞きつけ、もう最初っから迂回して帰るコースで。
…が。コトは起こるのである。
片側1斜線、そんでもってガードパイプ(?―こんなの↓―)が中央分離帯代わりに並べてある道路である。
ただしこのガードパイプも地面に直接刺さっているんではなく、なんというか、物干し台のベースブロックみたいなもの(こんなの)を置いて、それに刺してあるわけだ。
で、アタシの前を走っていたパッソが、4WD特有のフラつきを起こし、一瞬挙動を乱して首を右に振り、この「中央分離帯」に接触。
運悪く、接触したのがそのガードパイプの端っこだったものだから、右前足をガードパイプの設置ブロック(?)にヒット、そのまま右に90度スピンして、このガードに抱きつく形で停止。右前足骨折。自走不可。
え? アタシ? 追突なんかするもんですか。 車間はそれなりとはいえ、ちゃんと前走車の状況見て走ってますもん。
(なんのかんの言っても、素人の操るフルタイム4WDほど怖いものはないと思うわけで。)
で、片側1斜線を完全にツブして止まったパッソの運転席に行ってみると、ドライバーは無事。自走で分離帯から離そうとしているので、足が折れているので無理な旨を伝える。
なかなかドライバー(30歳前後の女性)も(運転以外は)しっかりした人で、自分でJAFにサルベージ依頼の電話。
問題なのは、後続車。300R程度の大きなコーナーで、前方(事故停車中)が見えないため、どんどん後ろに車が溜まり始める。あっというまに大渋滞。
ドライバーが交通整理&事故処理のために警察に電話する間、アタシが一つ後ろの交差点まで歩き、「前方事故、迂回せぇ」のアナウンスをして回る。
いずれにしても、その後続車が一旦後ろの交差点までバックするまで、前から2台目のアタシのブロも動きが取れない。まぁどうせ暇だからいいや。
で、後続アナウンスを切り上げ、事故現場にもどっみると、まあ、かなりの台数の後続車が捌けた様子。
なんか、クッションロープをもった業者風の兄ちゃんがいたので、あぁもうレッカーが来たのか、結構早いなと思っていると、その兄ちゃん、戻ってきたあたしに「ちょっとお願いが…」と。
ああ、後ろの車はアタシのです、いま避けますよ、と言ったのだが、よく聞けばその兄ちゃん、レッカー屋ではなく、実はタダの通りがかりの某中古車・中古タイヤホイル販売店の兄ちゃん。
「ボンゴなら(パートタイム4WD、ローレンジ付だから)パッソを引き出せませんかねぇ」とのこと。
とりあえずパッソを分離帯から引っ剥がし、なんとか1台横をパスできるだけのスペースを作れないかとのコト。
というのはこの道路、某市から某市へ抜けるほぼ唯一の道路で、事故後20分ほどで、既に数百m以上の渋滞になっているのだ。
というわけで、ボンゴでパッソを分離帯から引っ剥がす作戦。
…必死にがんばる30万kmボンゴ。
どうにか引っ剥がし成功。が、雪もあって結局1台分のスペースは空けられず。残念。
そうこうしているうちに、本職のレッカーがやっと到着。警察はまだ来ない。もう大渋滞。
で、そのレッカーだが、「前足が折れているので、(事故車の)前にレッカーを置いて、前足を吊って輸送しなければならない」とのこと。
後ろの道路から来たので、パッソを追い越して前に行かねばならん。
が、前述のとおり、中央分離帯のある片側1斜線、んでもってそこをパッソがふさいでいるので、素直に前には出れない。
じゃあ反対車線を通って前に出るかって事なんだが、中央分離帯の切れ目は数百m先までない。
これも前述のとおり、結構交通量のあるバイパス道路なんで、警察が来て一旦交通整理をしないと、対向車線逆走なんて無理。
事故車オーナー、アタシ、某中販の兄ちゃん、レッカー屋でもって、「警察早く来い!」と思っていたのだが。
誰が言うともなく、「(事故ポイントの)手前の交差点まで(ブロで)牽き出せないかな…?」と。
交差点のような広いところにさえ牽き出せば、レッカーがパッソの前に入れる。そうすれば問題なく牽引スタートができる、と。
事故ポイントから手前(車両後方)の交差点までおよそ100mちょい。曲率300Rくらいの左ターン。路面は凍結した上に粉雪数cm。
しかもブロのフロントアンカーポイントは左側に寄っている(車両中心にはない<それが普通だが)
この状態で、右前足骨折のパッソを、バックで100m牽けと…?
…やって見せようじゃありませんか。30万km超えのクルマだってまだまだ頑張れるはず。
クッションロープをパッソのリアデフに掛け、バックで牽く。ブロの左前に繋いであるので、当然ブロがナナメる。
そのままナナメ姿勢を保って滑ったまま、バックで進んでいく。
…いわば、バックの直ドリ。しかも、この頃から吹雪きだして視界も最悪。
右前足がほぼロックしているのでおかしな方向を向くパッソをなだめすかしながら、どうにか交差点まで戻る。
作業難易度は見かけ以上に難しいぞコレ。で、コレ見てイチバン感心していたのは本職のレッカー屋さん。
これでレッカーが前に出て牽引を始められる。渋滞も流れ始める。
うん、ブロと管理人の人助け…かな。損した気分にはならんな。
大雪…というほどでもないのだが、風が強い。よって地吹雪状態となる。
めっずらしく定時に勤務を終え、帰途に着く。
某所に橋があるのだが、そこが吹雪のため通行止め。これをマトモな国道等で迂回するとなると、おそらく15km以上は無駄に走らなければならん。
どっかにいい道はないかと、橋の入り口横にクルマを停めてカーナビで探していたところ、どこからか兄ちゃんが現れ、「近くでクルマを路外に突っ込ませてしまったので、牽いてくれないか」とのこと。
どうせ暇なんで、数百メートルほど先の現場を見に行く。
モノはプロボックス(?)のFF。完全に腹が雪の上に乗っている状態。
ためしにブロで牽いてみるが、こちらの重量が足りないって言うか路面状況が悪すぎる(アイスバーン)っていうか、要はトラクションが足りずに引き出せない。
さーてどうしたもんかと思っていれば、ちょうど仕事を終えた「除雪車」が通りかかる。
ワイヤーだけ貸して、除雪車でひいてレスキュー完了。うむ、アタシは何しに来たんだろう(笑)。
そんな作業をしている間に道路封鎖が解除されるわけもなく、結局すなおに迂回して帰宅。ひー。
(個人的には封鎖されていた橋は「通行可能」なんだけどなぁ。)
札幌北口ヨドバシカメラでお買い物。
駐車場に戻ってくると、セキュリティが「発報履歴あり」のメッセージ。
何事かと思ってブロをチェックしてみると、左後ろ(Dピラーとでも言うのかしら?)に擦り傷が。
駐車場内当て逃げだ…orz。
土曜日、半日の休日出勤。今度は休日出勤手当てが出るんだか出ないんだか。
ちなみに、1月度の4回の休日出勤について、すべて手当ての支給申請をしてみたところ、実際にそれが通って支給されたのは結局1回ぶん(\1200)だけでした。
…公務員の実態なんて、こんなもんよ? うむ。
1個のファイルをコピーしました。
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