で、先週発見されたスタビの破損の修理。
結局、下記分解図のボルトの首のところからボッキリ折れている。

ま、交換自体は大した作業じゃない。15分位で終わる。めいっぱいステアを回しておけば、ホイール脱着の必要さえ無し。

当然ながら、アシのコトコト音が消える。さて、まだまだ走れるぞ。

次、携帯電話。
さて、実はこの数日、携帯電話の入れ替え、買い換え等を検討していたのです。

まず現状：
　Vodafone回線(V603SH)＝ホワイトプラン(980円)を主に、留守電サービスやらなんやかんやで月額2000円強。パケホ無し。
　Willcom回線(WS007H)＝ウィルコム定額プラン＋リアルインターネットプラスで合計月額5000円。

なんでこういうことになっているかって言うと、Vodafoneはホワイトプランな受け専音声端末として使用。Willcomは外付け定額モデムとしてメインで使っていたのだけれど、先日似非広帯域なW05Kを導入したので、まずこれがいらなくなる。
が、その007SHは当初モデムがメインの予定だったはずなのに、「折角あるのだから」とスマートフォンな使い方をしてみたところ、これが便利で便利で。

W05K導入を機に、どっちかを切る(＝音声端末を残す)という決定がなされたのですが、問題はそこから。

是非スマートフォンを残したいのだが、惜しむらくはwillcomの対応エリアが狭すぎる。北海道みたいなド田舎だと、クルマでちょっと走っただけで圏外な所に行ってしまう。仕方なく、「受け専のVodafone＋スマートフォンとしての007H」という、「常時２台持ち」をしていたのです。

…邪魔っケなのですよ、２台は。で、統合を考える。考えるんだが、先述のエリアの問題で、willcomへの一本化は無理。
仕方なく、
　・それなりにエリアが広い(３大キャリアなら問題なかろう)
　・スマートフォンとしてデータ定額がそれなりの値段である(ただし通信は本体使用のみ。外引きは使わない)
　・スマートフォンとして、最低限VGA解像度。できればWVGA。
という条件で探してみると、どう考えてもSoftbankのX01Tしか無い。

あとはこいつのランニングコストの問題である。
アタシの場合、既に現機が２年以上所有なので、X01Tの店頭販売価格は約10万(高いが、ハードウェアの値段としては妥当かなぁ)。
ブループランバリューSS＋パケット定額Biz＋インタネ基本料で月額約7500円位？　ただし家族割引MAX50で、ここから1000円くらい安くなる。

さて、基本こういう契約なのだが、例のインセンティブ代わりに、Softbankはこれから２年間、使用料から2000円弱を割り引いてくれる。
(端末代金を先に安くするんじゃなくて、「使い続けろ、その代わり、2年間使っている間は2000円ずつ値引きしてやる」っていうスタンス)
流行の割賦支払いもあるけれど、これはその10万円の端末代金を割賦で払うだけで、トータルの値引き額とかは変わらない。

…ということは、現金一括で(ヨドバシで)買えば、10万円に対してポイント10％で1万円分が実質には安くなる。
じゃあ一括で買うしかないだろう。

というわけで、これから2年間使うことを考えると、こういうことになる。
(と思ったら、2000円ずつ返却ってのは普通のブループランの場合であって、ブループランバリューの場合は月々値引きが1600円位なのだそうだ。この額をいちいち販売店に行かないと確認できないってのが不便だよなぁ。)

☆プランＡ　買い換えないで、2年間vodafoneとwillcomの２台持ちを続ける
　・vodafoneに毎月2500円x24ヶ月＝60,000円
　・willcomに毎月5000円x24ヶ月＝120,000円　　　合計180,000円　(こやってトータルにするとえれぇ高ぇな！)

☆プランB　買い換えて、一本化する。
　・まず支払いの分。
　　　・ヨドバシに端末代金100,000円
　　　・softbankに毎月約7500円x24ヶ月＝180,000円　　で、支払い小計280,000円(　((((;゜Д゜)))　)
　・次にバックしてくる分。
　　　・ヨドバシでポイント約10,000円
　　　・softbankから月1600円x24ヶ月＝38,400円　　で、ポイントや値引き小計48,400円
　・というわけで、　相殺後支払額　280,000−48,400 ＝ 231,600円

で、プランＡが２年で180,000円、Ｂが実質231,600円なので、その差は51600円となる。
そう考えると、この51,600円を24ヶ月で割るってーと、516,000÷24＝2150円。この、「月々2150円」が、これから２年間享受できる「月々の便利代」となる。
「便利代」ってのは即ち、２台持ちをしなくて良いコトであり、出先のPDA単体で高速定額通信ができるってコトであり、VGAだった007SHからWVGAに格上げになるってコトであり。

まー、それなら月々2150円は自分的に納得できるプライスかなぁと。

リスクの方としては、
・ハッピーボーナス加入で家族割とかの年契解除料は不要になったので、機種変更・解約・プラン変更は自由だが、その場合は以降月々1600円のバックが受け取れなくなる。
・この後、２年以内に新機種(で欲しいヤツ)が出た場合に、機種変すると以降月々1600円の以下略。
・WindowsMobileで電話機ってちゃんと動くのかよ？

って辺りですかねぇ。

…というわけで、X01T購入＆willcom解約決定。＆実行。

ブロのインジェクタを整備。黒煙でも改善されないかなー、と。
なんたって、20万km以上走ったエンジンですからねぇ。最近黒煙の増加、パワーダウン、スムースに回らない、と3拍子揃ってきたのです。

で、エアクリは換えた。でも直らない、ということはおそらくインジェクタであろうと。

4本きれいにそろわない→どっかの気筒は過薄、どっかの気筒は過濃→薄いところがあるのでパワーを得よう他の気筒でカバー→濃いところは余計濃くなる→黒鉛

っていう理論じゃないのかなぁと。

というわけで、インジェクタ清掃。

簡単に書けば、
インジェクタ取り外し→インジェクタ清掃→再取り付け　であるが、それでうまくいくかどうかの保証が無い。
だから、実用車のインジェクタを実験的に分解整備するのはヤバい。

新品のインジェクタでも買ってくるか…？　と思ったが、よく考えたら、廃車にした１号車から降ろして使っていないヘッドがそこらに転がっているというコトを思い出し、それを洗浄しておいて、今日はそれとの組み換えだけをやる。

これで万一問題が起こるようなら、そのままもとのインジェクタに戻してしまえばよいだけのこと。

…結果、とりあえずスムースに回るようにはなった。1000〜1500rpm付近のパワーも戻った気がする。黒鉛はかなり減った…ような気がするが、これは夜間に後続車のヘッドライトでも照らされない限り自分では分からない、と。

しばらく、これで様子を見てみよう。良いようなら更新ネタにします。

と、こんなコトをしていると、だいたい余計なトラブルが発見されるもので…

なーんか最近、脚から異音がするなぁと思っていたら、スタビライザーとロアアームをつなぐロッドが外れていることを発見。

「しまった、スタビライザーを打ったか！？」←誰も知らねーわな。

雪も解けてきたので、趣味の乗用車をひきずり出し、軽整備でも…と思ってちょっと移動させたところ、

こういうことになる。

側溝から30cmくらいのところをパーキングスピードで移動していたのだが、雪解けで緩んだ土ごと崩れ、側溝へ脱輪。
(雪解けで緩んだ土ってのは、霜柱で持ち上がった土がありますよね。その氷っていうか柱の部分がそのまま水になったと思えばよろしい。)


あーあ。


あーあーあ。

…どーしろっちゅーんじゃ。

(騒いでみたって仕方ない。このあと、一人プレイでリカバリ。なんだかんだで２時間を要す)

で、ステッドラーから返事が来る。
いわく、トリプラスマイクロとグラファイトには、ステッドラーの芯「マルスマイクロカーボン HB」が充填されていると。
ただし、アバンギャルドは日本国内での生産のため、「国内で調達したもの」を使用しているが、「極力マイクロカーボン芯に近いもの」を使用しているとのコト。

へー、アバンギャルドは国内OEMか。
つーか、あんな、1本ペンに4機能を突っ込むなんてのは日本人以外要求しないかもなぁ。

昨日買ったステッドラーの芯が違うような気がする件、面白そうなのでwebの客相に訊いて見る。
さて、何と言ってくるか。

某所で文房具買い出しツアー。

以前から、お仕事用のいわゆる「多機能ペン」を探していたのだが、条件は下記の通り。

・シャープ＋ボールペン３色以上
・ロータリー式選択は不可。重力ノック式が理想、多スライダ式もまぁ可。
・プラスチック軸は不可。特にプラスチック軸で、まんなか付近から分解できるのは不可。１年位で割れる。
・グリップ部分にゴム(?)とか付いてるの不可。汚れた手でそのまま持ったりするんで、ゴムだのシリコンだのは汚れだらけになってみっともない。
　(管理人のお仕事は、「手が粉だらけ」って状況が多いのです。なぜか。)
・つーかむしろボディはフル金属製が良い。アルミ地肌とか萌え。(管理人はアルミ地大好き)
・余計なメッキはとか要らん。でも鏡面加工は大歓迎(え、どこが違うかって？ いや、想いの違いですな(笑) )

今まで、これを90%くらい満たす条件のペンを使っていたのだが、これ、下半分がアルミで上半分がプラ。
ただ、そのプラが実に綺麗なアルミ色の塗装してあって、買ったときは実はプラだって気付かなかったのだが(笑)、使い込むうちに塗装がハゲて、プラの地色(しかも白)が出てきた。
そのうえ、まん中のねじ込み部が案の定割れてきて、こりゃダメだってことで。
…ちなみに、500円でした。まあ、文句は言えんわなぁ。

これ↓ね。ハゲる前の写真。右側がプラには見えないでしょう。

メーカー不詳。ただし、買ったときは三菱鉛筆のケースに入っていた。

まあいい。で、某ショッピングセンターにメシ喰いに行ったついでに、センター内の某文具店をブラウズ。
教室１コ分の広さってトコか。ま、あんまり期待は出来ない…か？

…ステッドラーだらけである。

管理人、実はステッドラー大好き。昔、「レトロ」とか持ってた(上にスゲくお気に入りだった)なぁ。
例によって、まん中のネジから割れてきたけど。
(ちなみにこの「割れ」については、各社製品に欠陥があるという意図ではなく、おそらく管理人の「鉛筆の持ち方」が正しくないことに原因のかなりの部分があると思われる)

で、発見したのがステッドラーの「アバンギャルド」。
フルアルミ、センターに継ぎ目なし、シャープ＋ボールペン３色、重力ノック、と文句なしである。
お値段3000円。買っちゃったよ。

ついでに、同じくステッドラーのトリプラスマイクロ(0.5mm)550円、グラファイト777(赤)170円(製品情報)も買っとく。

帰りがけ、そのショッピングセンター内に「無印良品」店舗を発見。
(個人的には無印良品は、その立ち上げ当初こそ「パッケージング等の費用廃して、本当に商品の価値分の値段」で物を売っていたような(≒バルク品)気がするんだが、最近は、なんというか、ライフスタイル提案的というか、商品の価値以上の付加価値で価格を吊り上げているような気がして嫌いで、数年立ち寄ったことが無かったのです。)

で、そこでもアルミ製のボールペンとシャープペンを発見。各420円。
…悪いが、これは高いと思う。何の芸も無い、安物の油性ボールペン芯(またはシャープメカ)が入っただけのペンである。
たとえば、手帳用に極細にできているとか、ゲルインキだとか、そういう芸が一つも無い。
管理人は「アルミ製」を探していたので仕方なく買ったが、「アルミ製」を求める人以外にこの値段で売れるとは思えん。
もはやこれは「無印良品」というブランドの価格でしかないだろう。
だから無印は嫌いなんだよなぁ。

まあいい。それでも欲しけりゃ(≒他にその仕様の物がなければ)仕方なく買うわけであって。
で、買った結果、こういうことになる。


上から、無印ボールペン、無印シャープ、アバンギャルド、グラファイト、トリプラス。

ところで、ステッドラーのシャープペン3本だが、これの書き味がけっこう違う気がする。
いや、筆記具のスペックの違いって意味ではなく、デフォルトで導入されているシャープ芯がそれぞれ違うような気がするのだが。

いずれも、ステッドラーブランドの芯が入っているのだろうか？
それとも、OEMラインの関係なんかで、そうとも限らないのだろうか？