「ねえねえ、荷室はどうなってんの??」
当サイトに寄せられる(数少ない)質問のうち、かなりの率を占める、FAQと言っても良い質問です。
先回、「トランポ」モードの掲載をしましたが、今回は第2弾、最終形態「ベッドモード」への変形です。さてさて。
さて、左は前回掲載した「居住モード」の状態です。 この状態では5名乗車(2列目シートまで利用)、プラス、ご覧のとおりの居室ができます。 この居室、長さが200cmありますので、この状態で大人2人が就寝することができます。 |
上の状態に対して、以下のような部品を追加していきます。
これらは、なんとかして車体の隙間に押し込んでおきます。 |
上は、パイプの収納の図です。 ここにこれだけのスペースがあるのがブローニイのエラいところ。 キoラバンやハ○エースでは……(長くなるので以下略)。 |
イレクターには、便利なジョイント・ステー類がそろってます。 写真はその一例、「板受け」のパーツです。この上に板を載せられるワケですね |
で、そのパイプとジョイントを組み立て、板を載せるとこういうカンジになります。 最近、メーカー製キャンパーキットでも増えてきた、「簡易2段ベッド」構造です。それぞれの「板」の幅は50センチ程度ありますので、ここにキャンプ用のスリーピングマットを敷けば問題なく就寝できます。何日も連泊するならそりゃキビシイかも知らんケド。 撮影用のため、「1階」にいろいろ散乱してるのはご愛嬌ということで(^^;;。 |
前から見るとこんなカンジです。 「2階」は2列目シートバックのギリギリまで寄せてる(シートにはハミ出していない)ので、組み立てたまま、2列目シートの使用も可能です。 ……いくらなんだって、2階に寝たまま走ろうなんて気はないだろう(^^; |
製作のコンセプトは、あくまで一時的な宿泊です。本格キャンパーを作るわけではないのです。
3人以上で釣りに行って、前泊する、そんな目的なのです。
走行時、荷室には各種用具・クーラーボックスなどをおいときます。
(大部分は、床下に収まりますが……)
目的地に着いたら、それらは2列目シートにどけてしまうか、外にテントなりを設置しておきます。
晴れてるなら、食事の用意とかは外でやって、早々にベッドを組んでしまう。
雨ってるなら、食事の用意くらいなんとか荷室の中でできます。
それが終わったら、ベッドを組んで朝まで一休み、
そういった目的のための設備です。
だから、これで十分なのだ。
……水周りと火を確保したら、8ナンバー登録できるかな?
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