【だって安売りだったんだもん…。ふらりと行ったショップに、限定1個のがまだ残ってたんだもん…。】
さてさて、以前から管理人が付けたい、付けたいと言っていたH.I.D.ですが、2002年の某カーショップの初売り特売で売られているのを見つけ、ついに付けてしまいました。 現物は右の写真のとおりですが、ベロフジャパンより発売されているものです。なお、定価は118,000円。これをお正月数量限定初売り特価で59,800円。 H4対応で、ハイ/ローの切り替えが可能なもの。一応、「車検通過仕様」を目指してる当サイトとしては、「ロービームしか使えないHID」に興味はなかった……なんてのは大きなウソですが、「やっぱり明るいライト付けるんなら、ハイが明るくなきゃ意味ないだろう」という見栄っ張りポリシーの元、これを選択。 いやしかしね、マジでハイビームの使えないライトって意味あるんでしょーかね。 |
箔押し装丁も眩しいパッケージ。 そこには、しっかりと「車検対応」の文字が…。 |
【ところで、そもそもHIDって何さ?】
【んじゃあ、取り付けてみようか】
|
さて、予想される難関は2つ。
エンジンルーム内への設置を推奨されている、つまり水と高熱を嫌う各ユニットを、どこへどうやって付けるか?
H4ダブルならではのバルブ駆動機構のスペースを、ヘッドライト裏のスペースの無いキャブオーバーバンに取り付けられるか?
まあ、悩んでも仕方ないので、とりあえず組んでみよう。
|
さて、残る2つ目の課題は「ライトASSY裏のスペースが足りるか?」ということなんだけど、 まあ、下の写真を見てくださいな。カナリ盛大に出っ張っているのだ。
|
というワケで、意外に難なく収まってしまったのであった。
あとは、バッテリーから電源を引いて、アースも落とすだけ。
取り付け位置の検討から実際に点灯させるまで、ほぼ2時間でした。
【で、効果のほどは?】
そりゃ明るい明るい、明るいなんてもんじゃない。
便所の60W電球を蛍光灯に取り替えたくらい違う。
で、写真を撮ろうと思ったんですが、よく考えたら白バランスやアイリスが違うから、HIDを単体で撮ったって
判りゃしないんですね。で、↓のような手に出ました。
左の写真をごらんあれ。 これは交差点で信号待ちのときの写真です。 ブロの運転席から撮りました。 カリーナとレガシィツーリングワゴンが写ってますが、 左のカリーナの後ろにいるのが某トラック、 レガシィの後ろにいるのがウチのブローニイ。 それぞれ、前車のケツを照らしてるワケですが、 見比べてもらえれば一目瞭然、レガシィのケツを照らしてるHIDは 強烈に白くて明るいのが理解いただけるんではないでしょうか。 |
このように停まってる。 |
ただし、何でだか知りませんが、HIDに組替えた時点で光軸はかなり下向きになります。
おそらく、H4バルブとHIDバルブの微妙な位置の違いから来るものだと思いますが、
ただ組んだだけでは光軸が近すぎて実用になりません。
光軸を再調整して、「おい、ホントにこんな上にズラしていいの?」って位まで上に向けると、
やっと人並みの光軸になります。
上のレガシィを照らしてる写真は光軸再調整後のものです。
レガシィのテールランプ下端位までを照らしているのが判ると思います。
まあ、こんなもんでしょう。
■「改造・変造」トップへ戻る■ | ■サイトのトップに戻る■ |
(c) Copyright by mazda.bongo.ne.jp 2002
mailto: brawny@h2.dion.ne.jp
Thanks for visiting !